現世考: 阪神大震災と東日本大震災の間新たな気付き 幸せは、意外にも身近にある? 改訂版 「三高」でも、幸せとは限らない、としたら、私どもは何を頼りにしたらいいののでしょうか?......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」に入ります。p.38の,エピグラフの後から。後半部も一緒にしました。
1990年代初め,新しい脳画像技術が夢の能力に道をあけてくれましたから,脳が情報を進める道について,よく分かるようになりました。物理学やコンピューター工学に基づいて開発された,何百万ドルもするバカデッカイ機械によって,脳科学が一躍,一番人気の研究分野になりました。ポジトロン断層法(ポジトロンだんそうほう、positron emission tomography:PET)(訳注:MRiがその一つだそうです)や機能的磁気共鳴画像法(Functional Magnetic Resonance Imaging, fMRI)によって,科学者達が視覚的に理解できるようになりましたが,脳の様々な場所が活発になるのは,人々が特定の活動をしたり,過去の出来事を思い出す時だ,ということです。私どもは,物を覚えたり,五感を感じたり,いろんな気持ちを感じたりする時の,脳を初めて目にすることができましたから,頭と意識に回路を地図に起こすことも始めることができました。脳内の化学物質,セロトニンやノルエピネフリンを図る初期の技術のおかげで,科学者らは,脳神経の活動に何がエネルギーになっているのかが判りました。それは,自動車を理解しようとするときに,ガソリンの学びをするみたいなものです。脳画像におかげで,エンジンの中が見られます。脳の中身を見ることによって,トラウマに対する理解も大いに変わりました。
このおかげで,精神病のほとんどが,子どものころの発達トラウマによることが,ハッキリしました。
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