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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,p.59の第2パラグラフからです。
#自分が分裂 #敵ができる #本当の平和
の続き。2訂版。
心の壁にまつわる全てが光を当てるのは,陽気で楽しい事の始まりと終わりについてです,それは,人間のやり取りのある遊びの様々な星回りの中で生じます。この結びつきの中で思うのは,大人について私が申し上げてきたことのいくつかは,訂正が必要だ,ということです。特に,真ん中にある大人の舞台は訂正が必要です。この大人の舞台に私は「創造性の発達」を割り当てましたが,それは,新しい人,赤ちゃんを創造し,大切に世話をする本能に似た人間らしい形の欲求でした。その新しい人,赤ちゃんは,子孫の場合もありますし,生産したものの場合もありますし,創造した場合もあります。私自身が議論したおかげで,私が「淀み」と呼んだものの発達の終わりを十分に強調しきれずにいることが分かりました。この「淀み」が,創造性の(通常の,あるいは,病的な)相手です。というのも,人間の中で創造性が淀む限界とは,特別な「相手を撥ね付けたい思い」が高まることに特色があるからです。それは,自分の「仲間」に反対するように見える相手を,大なり小なり,容赦なく押さえつけぶっ壊すことです。
創造性には,陽気で楽しいことが欠かせないのですが,それは,「相手を撥ね付けたい気持ち」をどのように解消していくか,ということを誠実に問い続けることと,裏腹の関係にあります。
創造性は,陽気で楽しいことは,「相手を撥ね付けたい思い」を収めた時に,初めて発揮されるからです。その工夫の手立てこそが,「日常生活を礼拝にする」ことです。
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