今日、Amazonから『エルサレムのアイヒマン』Eichmann in Jerusalem が届きました。『人間の条件』The Human Condition も長い間、飛ばし読みで、実際には積読状態です。試しに、このEichmann in Jerusalem を今日から翻訳したいなぁと思います。今日はその初日、お試しです。毎日やれるか分かりません。今日はそのエピグラフと3ページの冒頭です。
おー、ドイツよ。
あなたの館からこぼれ出る声を聴けば
人は笑う。
しかし、あなたに出会う人は皆、自分のナイフに手を伸ばす
ベルトルト・ブレヒト
Ⅰ 正義の館
「べス・ハミシュパス」正義の館。裁判所の案内係が、高い声で三人の裁判官が登場することを告げる言葉を叫んだので、私どもは思わず起立してしまいました。三人の裁判官は、禿げ頭で、黒い法衣を纏って、横の入り口から法廷に入ってくると、壇上の一番高い裁判官席に付きました。
このエピグラフが、翻訳しずらかったですね。難しい。
法定場面、もともとは、雑誌『ニューヨーカー』に連載された記事の冒頭です。裁判官が登場します。さて、今後どうなるのでしょうか? 結末は、アイヒマンが処刑されることは分かっています。
どこまでも課題になるのは、ごくごく普通に見えることに潜む、猛烈な悪が、どういうことから生じるのか?
ですね。
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