聖書の言葉: 息吹の響き合いといのちの言葉振り子 希望の源は光(子どもをハッキリと肯定する態度・言葉と温もりあるタッチ) 私どもは、子牛と若いライオンが共に暮らし、再び戦いのことを学......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今宵は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。
第5章。「身体と脳の繋がり」です。p.87,最後のパラグラフから。
一つは,確かですね。自分のことをコントロールができない相手を怒鳴りつけても,もっと混乱されるだけでしょ。怒鳴れば縮こまり,高い一本調子で話せば尾っぽを振る犬みたいに,私ども人間も,とげとげしい声には怯えたり,怒ったり,あるいは,心閉ざしたりしますし,陽気で楽しい声には,心開き,リラックスしますでしょ。人間も,安全か,危険か,を示す方向指示器に応じて,反応しているだけなんです。
悲しいことに,今の学校は,トラウマ治療をしているつもりの多くの治療法も,人の気持ちを司る体の仕組みは無視して,頭の知的能力だけを相手にしがちです。
日本の学校も,大多数の医療も,発達トラウマ障害DTDの子どもを,日々虐待しています。
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