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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,Speciation and Ritualization 人間を上下に分けて見ること と 日常生活を礼拝にすること の p.78,3行目途中から。3訂版。
成長しつつある子どもの遊び(長い子ども時代は,遊ぶためにあるわけです)は,1人の人が様々な役割と様々な見通しによって司られ,導かれながら,現実の中に事実の合計以上の意味と歓びがある生き方を自由に選択する,自由な生き方を練習する場です。
今朝は,短いのですが,一文だけにします。
ここは,人間の根源的自由と関係しているところだからです。人間らしい自由な生き方の根源です。
太平洋戦争の時の日本のレジスタンスは,欧米のレジスタンスと比べるとあまりにも貧弱です。かの加藤周一さんも,敗戦後ヨーロッパに行ったり,そこでのレジスタンスの実話を知るにつれて,レジスタンスは,究極的には,自由の問題だ,というわけです。
どういうことでしょうか?
権力に抗して,レジスタンス,抵抗の立場を取るか否かは,その場に及んで,レジスタンス,抵抗の立場をとるか? それとも,裏切るか? の選択の自由の問題だ,というのです。
戦争の場合でなくても,たとえば,安倍詐欺師ちゃんや上司から,ウソや不正を迫られたときに,その現実の要請に従うのか? ,それとも,事実の合計以上の意味と歓びの方に,人間らしい自由の方にに賭けるのか? の選択の自由がありますでしょ。
人間らしい自由な暮らしは,いつでも,事実の合計以上の意味と歓びに賭ける生き方の延長線上にありますからね。
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