今朝も、エリクソンは、Toys and reasonsから。p122.
今朝は、 日常生活の礼拝。
ささやかな日常生活の中の礼拝、それは、とてもささやかな私的なやり取りから、お祭りの時の型通りの集まりまで、「これなら、解るし、話せるし、やれるね、人間らしいやり方だね」ってみんな言いますよ。様々なものがあるげども、ヴィジョンが、細々したことの中に根付いている、と同時に、そのヴィジョンが、やり取りの中で、集団をまとまりのあるものにする世界観や価値観と一致するようになっているんです。
何気ない文章のように思うかもしれません。あるいは、何のことか、解らない、という人もいるかもしれませんね。
日常生活の礼拝、それはささいなことなのに、現世を超越するヴィジョンを含み、2人を一体にし、集団にまとまりをもたらします。
違いがあっても、一致をもたらすもの
離れていても、やり取りができるもの
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