
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
Identity and the life cycle p.71の,第3パラグラフ,下から6行目途中から。一昨日の続き。
幼稚な大人が子どもに恥をかかせるようでは,恥は,後で議論することになる「ダメな子」という一層破壊的になることが多い感性に取って代わります。恥をかかかせる破壊性は,「メンツを保つ(顔を立てる)」ことのよって,ある種の教育をすることの中でバランスが保たれます。恥をかかせることは,自分はちっぽけだと感じる感性がますます強まることに付け込みますね。この,自分はちっぽけだと感じる感性が,矛盾した形で育つのは,その子どもが立ち上がり,人と比べると,大きさも力もちゃっちい(ちっちゃい)私に気づく時です。
エリクソンって,本当に日常生活の中にある人の心の動きが手に取るように分かる人だったんだって,分かりますね。
子どもに恥をかかせるような幼稚な大人は,子どもと≪共に見る≫ことをせず(むしろ,出来ず)に,自分は見る人,子どもは見られ,監視される人に,関係をバラバラにしてしまう人なんです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます