トラウマは、昔話じゃぁ、ない⁉大いなる福音 : ≪いまここ≫におられる神 「放蕩息子」の譬え、長い譬えです。しかし、許しがはじめから予定されていることが何よりの福音であること......
ヘンリー・ナウェンの『魂の向き』Spiritual Direction を味わいます。今宵は、p.56。 お祈りについて、ナウェンさんのお話。
クリスチャンに対して、「テサロニケ人への手紙」の中で、パウロは次のように書いています。「いつでも、悦んでいなさい。常のお祈りしなさい。すべてのことに、感謝しなさい。これは神のご意志なんですから」。パウロは、ずっとお祈りしてればいい、と言ってるんじゃありません。お祈りを実行しなさいと言っているんです。
こうすると、ピスティスが、「信頼して行動を起こすこと」であり、コンパッション・「人の気持ちが分かる」ことが、「食べ物や手当をプレゼントすること」であるみたいに、お祈りも、日曜日や教会、祈祷会で、その場限りでやるものではなくて、毎日の生活の中で、実行、実践するものだ、というのが、ナウェンさんの主張です。私どもも、そうありたいですね。
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