エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#生きる張 #晴れ晴れ の源は #スピリット

2020-05-14 04:41:00 | エリクソンの発達臨床心理



 
 
#赤毛のアンも泣いている #あぁ日曜礼拝病

 #1人の赤ちゃんを育てること #本当の平和につながる道 現世考: 学校制度崩壊! 学級崩壊ではない    「発達トラウマ障害の子ども等に『正しいこと』を押し付......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」  

をご参照ください。 

 Ontogeny of ritualization in man. 「人の中にキリスト(生きている実感・本来の自己・本心と本音)を創造する毎日礼拝」

イギリスのThe Royal Societyが1966に出しています。

 

 p.346,ブランクから。

今朝は,その10行目途中から。

 

 

 5 思春期以降 :理想的,と 創造的

 

 私がこれまで心を合わせて来たのは,驚き感激する私を創造することですし,昔みたいに、子どもの中にある毎日礼拝が,善悪を超える源だ,ということです。ここから,私どもは2つの志があれば,腑に落ちることができますでしょ。1つは,「毎日礼拝」が,いつも驚く体験で,内側から打たれるくらい強く促される気高さがあるかどうか,を体験的に試してみることができるでしょう。毎日礼拝は,若者たちがお互いの関わり方を腑に落ちて,自分の創造性を,大人とも違うし,子どもにはできなかった形で生き方で示すことになります。もう1つは,成人式(訳注,日曜礼拝)に戻ってもいいかもしれません。と言いますのも,その成人式(訳注,日曜礼拝)が,堅信礼や入隊式になるやもしれないからです。全ての人にとって,すでにお話しして参りました本当の自分を育てる道筋の中にある様々な元気は,赤ちゃんの時に見付けた信頼を,理想の育ちをするイメージに結び付けると同時に,いろんな視点やいろんな理想が腑に落ちるものにしてくれる式(訳注:日曜礼拝)の推進になります。

 

 

 ご自分の生き方,働き方に,もし,納得できなかったり,あるいは,そういう問い自体を不問に付している方。なんか疲れる,だとか,なんか不安になる時がある,だとかがありませんか?

 それは,元気スピリットが死んでいる証拠かもしれませんよ。

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