エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#平和な暮らし

2021-05-15 07:17:58 | エリクソンの発達臨床心理
 
#ブツブツ と  #真実

 #聖書の言葉 #単独者の恵み #神宿る #聖書の言葉 #1人豊か #笑いを下さる エリクソンの叡智: 親子関係のやり直し    組織の空気や流れにおもねらない......
 

 

「発達トラウマ障害  Enpedia」
  ① EnpediaをGoogle検索
  ② 「Enpedia内の検索」で「発達トラウマ障害」を検索
 の二段階の検索が必要です。
 (Google検索では、「発達トラウマ障害」は検索しにくい操作【おそくら、内閣府情報調査室の仕業,です】が施されています)

 をご参照ください。

 Childhood and Society  p.80、第2パラグラフは残して。

 今朝は、新しい1節、第3パラグラフの5行目から。

 

 

 それで、最初の口の舞台は、赤ちゃんの中に、根源的信頼の習慣と根源的不信の習慣のジャンプを創造します。根源的信頼の習慣と根源的不信の習慣は、一生涯、この最初の希望(訳注:根源的信頼の習慣)悲しき定め(訳注:である根源的不信の習慣)を自ら繰り返し滲み出ます。この世を超えたワンダーな創造を信頼する習慣に成りきるのか、そんなもんは信じらんない習慣に陥るのかは、のちのちお話ししますけれども、人が心を広く大きくする時に一番の中核的な戦いに成ります

 

 B 外に出す音色と力

 自分を守る本能を議論する際に、フロイトさんが静かに示したのは,人生の初めには、あのリビドーは、飲食によって命を繋ぐ必要性と結びついている、ということでしたね。でも、あのリビドーの欲求を満たすのは、パンにみにあらずです。レビーが、子犬とにヒヨコのあの有名な実験をして、示したのは、この赤ちゃんの動物たちの中に、パンのみを超えて、飲んだり突いたりしたい望みそのものがある、ということです。

 

 

 「パンだけで人は生きるのではなく、神の口から出るすべてのことばによる」。そのことばは、仲良し、馴染み、平和を実現する言葉です。人間だけではなく、犬や鳥などの動物さえも、仲良しを求めるのです。何故でしょうか?

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