#悪い自分 と #悪口 #下種げすの部類 #同調圧力

 

＃明るい発達トラウマ障害の大人は珍しい，マリアさんのケース

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　Toys and Reasons『おもちゃ　と　賢慮』 P.95，5行目から。昨日の一部も一緒に。

 

幼い子どもの時期に，「ありのままの本当の自分を否定する悪い自分」ができ，人間を上下２つに分けるウソに賛成するあのイメージができると，実際に，その悪い自分にまつわる様々なイメージや名前に，悪口が使われるようになります。その悪口は，いろんなケダモノに呼ばれ，あるいは，人間を上下２つに分けたウソが言う下種げすの部類にも呼ばれます。ケダモノや下種の部類は，私どもがマネしてはならないものですが，それは，自分の仲間から歓んで受け入れてもらうためです。

 

 

　いまニッポンの各地に広がるヘイトスピーチは，この悪口の１つの典型例です。ヘイトスピーチをしたり，悪口，陰口をたたいたりする人は，その当人の悪い自分に気が付かないオメデタイ人たちです。バカ＋キチガイ　と言っていいでしょう。まあ，こう言う私も，バカ＋キチガイ，かもしれませんが。

　自分の命が神様のプレゼントであることを忘れると，残るのは，自分の仲間から歓んで受け入れてもらうことを第一優先にする偶像崇拝と人間を上下２つに分けるウソになります。その最たるものが，村社会ニッポンの猛烈な同調圧力です。