親や教員等が子どもに対して,「後で」ということがありますね。やむを得ない場合もあるのかもしれません。でも,「後で」という言葉は,子どもにとっては,「あなたは,私が向き合う価値もありませんよ」というメッセージである場合が,非常に多い。そのことを大人は忘れない方がいいと思います。
菅さんが,記者会見で,記者の質問に対して,「問題に当たりません」ということをよく言いますでしょ。これは,言い直せば,「市民は国民は,いちいち相手にする価値もありません」と言われているのと同じだ,ということです。そのことを忘れない方がいいと思います。
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