難しいところですが、内省が必要なようですね。
Young Man Luther 『青年ルター』p.189の第2パラグラフの下から8行目途中から。
ここは、結婚式に集う場(das Hochgezeit)です。また、神は一瞬、元気でいるかもわかりません。神の到来は瞬く間です。地上の道々を飛び越えてきます。しかし、気を付けて。神の目が放つ光の筋は、神を見ようとする者を通り過ぎてしまいます。神の光の筋は、全くの受け身の人、克己努力することをしない人のところに来ます。
克己努力する人の代表のようなルターが、克己努力しないことを推奨する。面白いですね。完全な受け身は、しかし、恵みをいただく態度ですし、自分を誇らないための態度です。
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