Identity and the life cycle p.68の,第3パラグラフ。
翻訳のし直し。
この2番目の舞台が,全ての舞台,一生涯にわたって大事なのは,
1) 筋肉全体が発達する
からですし,
2) その結果,「我慢する」と「思い通りに自由に出す」といった,様々にぶつかり合う活動パターンが共に働くことができるようになる(「我慢する」と「思い通りに自由に出す」の両方を一度に感じるなんてできない話でしょ)
からですし,
3) まだまだ人に頼りきりの子どもが,自分の思い通りに自由に≪私≫を生かして,自分から歓んで関わりを始めても善い,という意志には,常識外れの価値がある
からです。
ここはとてつもなく大事なところです。
ここも,エリクソンの神髄を要約したところです。
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