#見通しと意味づけ #最初からの終末論的な意味づけ #最初と最後が一緒になる不思議発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70......
Young Man Luther 『青年ルター』 第Ⅷ章 終章(エピローグ)のp.255の、最初から。改訂版。
最初の危機は、生まれたばかりの赤ちゃんの時の危機です。この危機にどのように向かい合うかによって、1人の人の生涯にわたって通奏低音となる最深の心の習慣となる気分が、根源的信頼と根源的不信のどちらが豊かなのか,が,決まってしまうんですね。 この危機の結果は、遺伝、妊娠、出産といった偶発的なことを別にすれば、お母さんが赤ちゃんを心から大事に世話する品質に,大きく依存しているんです。すなわち、お母さんが赤ちゃんと共に居ることと,お母さんが赤ちゃんと互いに大切にし合うこと 次第だということです。お母さんが赤ちゃんと共に居て,互いに大切にし合うことで初めて、お母さんは,日常生活を礼拝にする司祭になれるんだし,すぐにでも解決しなくちゃいけないのに,どうしていいのか分からない,と体感している赤ちゃんの最初の心の天空に,見通しと,希望を豊かにする光をプレゼントできます。
心の天空に光があるものの幸いです。
その光がなくて,迷子になった最たる存在が,発達トラウマ障害の子どもと大人です。
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