エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#打込まれている尊さ

2021-07-05 04:04:23 | エリクソンの発達臨床心理
 
#聖書の言葉 #単独者の恵み #光る聖書の読み方

  #目覚め #本当の自分 は #感性鋭い自分 #発達トラウマ障害 は #感じない自分 #ウソが発達トラウマ障害(DTD)を作り出す #発達トラウマ障害は不信の......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 

 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』  p.149の最後のパラグラフから。
 
 今朝は、p.150の5行目から。

 
 
 
 
 この心の時空は,これまで申し上げた来ましたように,《本当の私》が体験したことを話し言葉が1つの見通しの中で1つにする道に基盤を持たなくてはなりません《本当の私》が体験したこととは,「眼の前で」相対しているもの,「少し先」にあるもの,「背後に」あるもの,「後ろから来る」ものを試すことから得られることです。それから,前や背後の「上」のあるもの、背後や前の「下」のあるもの、や、こういった《本当の私》の周り全てが、どのような感情をそれぞれ帯びているのか? ということです。畏敬する気持ちと恐れる気持ち,願いと不安,望みと危機場面,攻撃したい気持ちに逃げ出したい気持ち,大事にしたい気持ちと激しい怒りをぶつけたくなる気持ち。これらの気持ちを帯びた様々な生きる目当ての中で,《生きていることを実感している私》は,人生の実験の当事者に踏みとどまることになっています。人生の実験の当事者は、自分で選んでいることを実感していながら、同時に,自分は選ばれて、しかも、とても尊いとされていることも実感しています
 
 
 
 エリクソンの人間観では,人の尊さは、外から打ち込まれている、というキリストの教えと同じです。
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