#感覚をなくすこと #感覚を取り戻すための大きな努力 #おっかなかった過去の残り物 #賢いやり方は？

 

インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　≪自分の感じ≫自分の感性で行動して良いんだよ、オートノミーの感じは、わがままから？

   精神分析の場は、楕円形　　　　内村鑑三にも似ている！   「買い物依存」etc.　はこうして生まれる。 　モノ、カネさえあれば幸せなはずなのに、実......

>続きを読む

 

 

　発達トラウマ障害（DTD）のご相談は，こちらへ。ａｇａｐｅ☆ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ　 但し，全て半角にしてから，☆→1430777＠に変換してください。当方，年間70～80ケースの発達トラウマ障害（DTD）セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって，ワンセッション500円（家庭保護世帯，母親のひとり親世帯など）～30,000（年収1,000万以上）

 

 

　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１６章。「自分の身体の中に留まるようになること：ヨガ」です。p.268，第3パラグラフから。

　

 

 

 

 

　人がアニーを治療した最初の２年は，アニーが自分の身体が感じる感覚に耐えることを支援することに集中しました。身体の感覚が，現在感じていること，初めに，真ん中で，最後に，どう感じるのか，支援することに集中しました。私どもが取り組んだのは，アニーが落ち着いているられことです。嫌だの何だとは言わずに感じることができるようになり，おっかなかった過去の残り物として，今までずっとおっかない思いが続いた，招かざるいろんなイメージ，いろんな感情を感じることができるようになるためです。

 

 

 

 

 

　感じることをいったん失うと，その回復に，どれほど多大なエネルギーと長い時間がかかるのかが，分かりますでしょ。

　発達トラウマ障害DTDがパンデミックな現在，今後，その解決のために，どれほどのエネルギーと，どれだけ長い時間がかかるのか，想像もできません。

　感覚を失ってから回復するんじゃなくて，感覚を失うほどの殺人的な労働環境，養育環境を改善する方が，何兆倍も賢いです。