エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#いまここの輝き

2019-12-31 07:22:48 | エリクソンの発達臨床心理
 
#聖書の神様の家族 #対等な関係 #自由平等友愛と真の平和の源
 #遊び #神の国 #キリストになる #神様と共に #陽気で楽しいスピリットの実力 #余計なお世話かも インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 相手の本当の課題に......
 

 

 「発達トラウマ障害 Enpedia」  

をご参照ください。

    Toys and Reasons. 『おもちゃ と 賢慮』から。

 p.46のブランク下の,9行目から。


 


 シカゴのシンポジウムで,ルネ・スピッツは,自分とデンバーの仲間たちの最近の観察と考察について報告してくれました。それは赤ちゃんの中で,実感が体得底で最初に生まれる時の,視覚の役割に関する報告でした。視覚のギフトは,他の五感,味覚・聴覚・嗅覚・触覚から得るお知らせを味わう時に最初の役立つことにある,とスピッツは教えてくれました。「視覚は,赤ちゃんが育つ世界,そこはもともと,聖書の神様と共に見る見方が支配的でしたのに,その赤ちゃんが育ちの世界の中に,新しくて,人生を左右する,聖書の神様に背く見方をもたらします。聖書の神様に背く見方のおかげで,その子どもは時間も空間も永遠に続くと思うようになります」

 

 

 いまここ

 岡田圭さんの話のように,いまここは「永遠に続く」というような態度で,私どもは生きています。

 しかし,人間に与えられているいまここは,限りがありますね。

 いまここ,は限りがあると実感しながら生きますと,いまここの輝きが違ってきます。

 

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