呼吸が感情をコントロールする感情脳の混乱をコントロールして、自分自身をコントロールするためには、内省が不可欠です。 ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score :......
Chilhood and Socirty から。p.84-5から。
オートノミー autonomy(自分が感じていることに従ってやればいい、という感じ=自律)が育っていくためには、赤ちゃんの時の信頼が確実に育って、頼りになる状態になっていなくちゃいけませんね。あかちゃんは、自分自身とこの世の中と根源的に信頼すること(この信頼こそ、永遠の宝物です。この永遠の宝物は、口が主人公のなる舞台の葛藤から守られるものです。)が、急に、暴力的にわがままになったり、あれもこれも独り占めにしたくなったり、頑固に出したくなったり(ノケモノにしたくなったり)することに邪魔されない、と感じられるようにならないとね。
大人の顔色を窺って、振る舞うのではなしに、自分の感じに従って自由に振る舞えるのが、自律です。その自律が育っていくためには、自分の感じと、自分の感じをお母さんは大事にしてくれるという感じの両方を信頼できないとできませんでしょ。自分の感じと、自分の感じをお母さんは大事にしてくれるはずだ、ということを信頼するのが、永遠の宝物です。それは、親から子へ、子から孫へ、あるいは、そういう大人から、その周りの子どもや大人へと、伝染していくので、「永遠」なんですね。あるいは、神様の信頼に連なるから「永遠」なんですね。
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