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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.266,最後のパラグラフ。
おそらく,一番重たい発達トラウマ障害DTDのアニーさんの治療の話の続きです。そのアニーさんが,特別支援学校の教員なのが象徴的です。
初期のセラピーでは,アニーが落ち込んで固まってしまう前に,感じ考えたことをアニーがそれとなく示すだけでしたから,アニーの内側の身体が感じている混沌を落ち着かせることに集中しました。私は何年もの間学んできた,あらゆる方法を使いました。たとえば,吐く息に集中して呼吸するの(訳注:マインドフルネス)は,副交感神経をリラックスさせる効果があります。また,体中にある,線分上にあるいろんな指圧のツボをトントンと指でたたく方法,感情の囚われから自由になる技術(EFT)と今呼ばれている方法も試しました。このEFTの方法は,「我慢できる窓」の中に患者さんを留めるのに役立ち,PTSDの症状に効果がある場合が多いです。
アニーは,いろんな方法をやったということは,1つの方法では通用しないくらい,重たかったというわけです。しかも,すぐに落ち込んで固まってしまう感じですが,一番重たい発達トラウマ障害DTDと考えて間違いありません。
そのアニーが,特別支援学校の教員をしているのは,無意識の心理をよく表しています。
つまり,自信がないので,自分よりも弱そうな障害者・こども・高齢者を近くに置いておきたいのです。
アニーのようにきちんとセラピーをするのはいいけれども,ニッポンみたいに,福祉施設,高齢者施設で働いているたくさんの発達トラウマ障害DTDの施設長,職員,および,発達トラウマ障害DTDの教員,校長,教育委員会幹部,医者,看護師,…が,ホッタラカシになると,パワハラ,セクハラ,生徒・保護者・利用者いじめ,生徒・保護者・利用者殺人,となって,よく新聞にも載ることなります。
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