#若者の犯罪 #最も賢い生き方

 

 

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インターメッツォ：　２つの声の葛藤の後で　　声に応えて、バカになる？

   子どもに運転させちゃダメでしょ！  真の平和を実現する２条件 　自分の関係が歪んでいることに、人はなかなか気づきませんね。それは、≪本当の自分≫を......

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　Identity and the life cycle 　p.71の，最後のパラグラフから。昨日の続き。

 

 

 

 

 

　たくさんの反抗的な子どもはひとりびとり，罪を犯した若者はひとりびとりは，自分を悪く言う大人の存在そのものを悪とみなす性質です。ですから，罪を犯した若者が１人いたら，なぜ，その若者が，そのような犯罪を犯すようになったのか（訳注：なんで，あんな馬鹿なことをしたのか），よくよく調べることが必要です。

 

 

 

 

 

　発達トラウマ障害DTDの人たちがパンデミックですから，連日のように，発達トラウマ障害DTDではないか，と感じる人の事件が続きます。

　その際に，「厳罰にしろ」「厳罰にする法律を作れ」と，厳罰を求める感情的な反応が，ニッポンには，非常に目立ちます。それだけ，幼いころから「よい子」を押し付けられて，「悪い良心の持ち主」のニッポン人が多く，その自覚もない人が，ごまんといることがわかります。

　私どもは，若者が犯罪を犯したときには，厳罰を求めるのではなくて，今宵エリクソンが教えてくれているように，なんでそんな馬鹿なことをしでかすことになったのか，その家庭状況をよくよく調べて，そんな家庭が生まれないように，社会をよくしていくことが，最も賢い生き方です。