タイトル:仮面ライダー電王の主題歌「Climax Jump」 AAA DEN-O formより
~なぜって?それは、後に~
昨日の試合のお話。
当団体“合気道S.A.”の公式試合があった。
オープントーナメント 実戦・リアル合気道選手権大会15
『伝統合気道ルール導入 前夜祭大会』
私も出場させて戴いた。
結果は、「■重量級」のところで説明しているので、是非読んで欲しい。
修行者としても、指導員としても団体の末席の方に名を連ねる私ゆえ、試合について書くのも僭越なことかもしれないが、一修行者の感想と言うことで大目に見てもらいながら書かせて頂こうと思う。
今回は、参加者が少ないのとトーナメントが小分けになっていたので、それぞれに迫力を欠く印象であった。
■新人戦
今回、高校生の参加があった(と聞いている)。
新人戦に関しては、技術的なことよりも、「私なんかまだまだ」と思っている人達にも、試合を体験してもらうキッカケ・モチーベーションとして、この新人戦があればよいと思う。
そういう意味でも、今回の高校生のように若い者達が多く参加してくれる事を期待している。
優勝した草加の方(だったと思う)、おめでとうございます!
■伝統合気道ルール
このルールは、今大会始めて導入されたもので、「合気道に蹴り技はないだろう?」という一部の声に対応させて設けたトーナメントである。
打撃技は手の攻撃のみ、後は合気道技というルールである(かなり簡単な説明だが…)
今回、試験的な性格もあったため、参加者4名と少なかったが、凄く勉強になった。
当団体のベテランである田村知範選手がこのトーナメントに参加していたのもその大きな要因であったといえる。
自流の選手をこの様な場で誉めるのも手前味噌のようで気が引けるが、巧みな試合運びをする、私も尊敬する先輩の一人である!
田村先輩の試合を見ると、私などはまだまだ力だけで、真正面からぶつかり合う組手をしていると反省してしまう。
各々の体格の違いもあるので、スタイルに違いが出てもいいのだろうが、ポジショニングから体の入れ替え、力の受け流し方など、見習うべき点が多く、合気道を学んだのであれば、ああいう試合運びをしてみたいと思う。
やはり、まだまだ私などは及びもつかない…と感じる。
自分の試合もあり、集中して見る事が出来なかったので、試合ビデオ(DVD?)で改めて勉強してみたい。
田村先輩、初の試み「伝統合気道ルール」での初代チャンピオン、おめでとうございます!
■中軽量級
各級への振り分けは、参加者の体重測定をした後に、各級へ均等に振り分ける。
故に、ボクシング等のような○○kg~□□kgの人は、△△級と言うものではなくて、参加者の内訳により、重量級にもなれば、中量級にもなるということである。
当団体の今までの経験値でいうと、70kg辺りが重量級と中量級のラインであった。
しかし、今回は77kg辺りまでそのラインが上がってしまっていた。
で、一番軽い方はと言うと…
60kg前後だったと思う。
この体重差の中で、中軽量級が行われた。
またこの階級に他流参加者が集まった。
ここ数回、連続して出場している他流の方もいたようだ。
そうやって、当団体の試合に理解を示して頂けるのは嬉しい事だと思う。
この階級の優勝者は、儘田先輩。
この方も、連続して試合出場をし、過去数々のタイトルを獲ってきた方である。
この先輩も上手い!(私が言うのも本当に恐縮だが…)
儘田先輩の体重は、62kg?位と聞いている(本人は、年1kgベースで太っていると仰っていたが)。
今回の参加者で、2番目に軽い選手であった。
それなのに、体重差をものともしない試合運びで、見事優勝!
見ていて、いくつか不思議な投げをしていたところがあったので、試合後に本人に聞いてみた。
要は、相手の力を利用して、相手が行きたい方向へ導いて、そこをしっかり利用して技を極めているようだ。
頭では分かるのだが、これを体現するのは非常に難しいことも分かるので、ここでも儘田先輩の巧さを垣間見る事になった。
儘田先輩、優勝おめでとうございます!
■重量級
このトーナメントに私は出場した。
参加者6名と少ないトーナメントであった。
また、私のくじ運が良くて、他より一試合少ないところをクジで引き当てた。
久し振りに参加する試合だったので、緊張した。
まぁ、結果はと言うと…
優勝してしまった!!!
先に書いた通り、参加者が少ないところと私のくじ運、また、1戦しかしていない私に対して、2戦を終えてスタミナを消耗した相手との対戦した幸運が優勝という結果に繋がったと思うので、何だか申し訳ない気もするが、あまり謙遜しすぎると、逆に真剣に戦ってきた相手に失礼になることもあるので、結果は結果として、ここは素直に優勝を喜ばせて戴こうと思う!
俺、おめでとう!(笑)
秋の大会は、無差別トーナメントで、体重差をものともしない技師の先輩方とも対戦することになるだろうし、今回参加していない支部の方々も参加してくる。
参加選手の層が今回よりも厚くなることは想像できる。
試合には出場しないが、強い選手は当団体にも多く存在する。
私もこの試合で反省する点を多く発見した。
今後もより精進して、もっともっと自分に実力を付けていきたいと思う。
そして、今回試合のために私の稽古にお付き合い戴いた合気道S.A.戸田の一般部会員にもお礼を申し上げたい。
会員の方々との稽古は、私にとっても大きな財産となっています。
今後とも一緒に稽古を頑張っていきましょう!
試合後に先輩数名とお酒を飲んだ。
凄く楽しかった!
しかし、その内容の一部分は、あまりに下○タ過ぎて、ここでは書く事が出来ない。
「ネットの印象と実際に会った印象が違う」
と言われた。
ネットだと硬い印象があるようだ。
しかし、実際の私は……
その先輩は、実際に会った方がいいと仰って戴けたが…
ホント、恐縮です…(笑)
で、タイトルの意味は?
まぁ、勢いで…
(自分の評価と違っても)いいじゃん!いいじゃん!(優勝なんだから)スゲーじゃん!
という意味です!
ただ、誤解しないで戴きたい。
自分の実力に関してはまだまだと思うので、上記記事内容はかなり謙遜・へりくだった書き方になっているが、このトーナメントの優勝を軽んじている訳ではない。
稽古を積んでいない、実力のないものが優勝できるほど簡単なトーナメントではない。
当団体の名誉のためにも、最後に付け加えさせて戴く。
また、私の会社用ブログ“ゆう坊日記”では、もっと私に焦点を当てた記事を書こうと思うので、興味のある方は読んで欲しい。
※この記事を書いて疲れたので、少し休んで、今日明日にはアップする予定。
☆aikipanda's other sites☆
合気道S.A.戸田
http://www5e.biglobe.ne.jp/~office_g/aiki/top.htm
有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~office_g/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
~なぜって?それは、後に~
昨日の試合のお話。
当団体“合気道S.A.”の公式試合があった。
オープントーナメント 実戦・リアル合気道選手権大会15
『伝統合気道ルール導入 前夜祭大会』
私も出場させて戴いた。
結果は、「■重量級」のところで説明しているので、是非読んで欲しい。
修行者としても、指導員としても団体の末席の方に名を連ねる私ゆえ、試合について書くのも僭越なことかもしれないが、一修行者の感想と言うことで大目に見てもらいながら書かせて頂こうと思う。
今回は、参加者が少ないのとトーナメントが小分けになっていたので、それぞれに迫力を欠く印象であった。
■新人戦
今回、高校生の参加があった(と聞いている)。
新人戦に関しては、技術的なことよりも、「私なんかまだまだ」と思っている人達にも、試合を体験してもらうキッカケ・モチーベーションとして、この新人戦があればよいと思う。
そういう意味でも、今回の高校生のように若い者達が多く参加してくれる事を期待している。
優勝した草加の方(だったと思う)、おめでとうございます!
■伝統合気道ルール
このルールは、今大会始めて導入されたもので、「合気道に蹴り技はないだろう?」という一部の声に対応させて設けたトーナメントである。
打撃技は手の攻撃のみ、後は合気道技というルールである(かなり簡単な説明だが…)
今回、試験的な性格もあったため、参加者4名と少なかったが、凄く勉強になった。
当団体のベテランである田村知範選手がこのトーナメントに参加していたのもその大きな要因であったといえる。
自流の選手をこの様な場で誉めるのも手前味噌のようで気が引けるが、巧みな試合運びをする、私も尊敬する先輩の一人である!
田村先輩の試合を見ると、私などはまだまだ力だけで、真正面からぶつかり合う組手をしていると反省してしまう。
各々の体格の違いもあるので、スタイルに違いが出てもいいのだろうが、ポジショニングから体の入れ替え、力の受け流し方など、見習うべき点が多く、合気道を学んだのであれば、ああいう試合運びをしてみたいと思う。
やはり、まだまだ私などは及びもつかない…と感じる。
自分の試合もあり、集中して見る事が出来なかったので、試合ビデオ(DVD?)で改めて勉強してみたい。
田村先輩、初の試み「伝統合気道ルール」での初代チャンピオン、おめでとうございます!
■中軽量級
各級への振り分けは、参加者の体重測定をした後に、各級へ均等に振り分ける。
故に、ボクシング等のような○○kg~□□kgの人は、△△級と言うものではなくて、参加者の内訳により、重量級にもなれば、中量級にもなるということである。
当団体の今までの経験値でいうと、70kg辺りが重量級と中量級のラインであった。
しかし、今回は77kg辺りまでそのラインが上がってしまっていた。
で、一番軽い方はと言うと…
60kg前後だったと思う。
この体重差の中で、中軽量級が行われた。
またこの階級に他流参加者が集まった。
ここ数回、連続して出場している他流の方もいたようだ。
そうやって、当団体の試合に理解を示して頂けるのは嬉しい事だと思う。
この階級の優勝者は、儘田先輩。
この方も、連続して試合出場をし、過去数々のタイトルを獲ってきた方である。
この先輩も上手い!(私が言うのも本当に恐縮だが…)
儘田先輩の体重は、62kg?位と聞いている(本人は、年1kgベースで太っていると仰っていたが)。
今回の参加者で、2番目に軽い選手であった。
それなのに、体重差をものともしない試合運びで、見事優勝!
見ていて、いくつか不思議な投げをしていたところがあったので、試合後に本人に聞いてみた。
要は、相手の力を利用して、相手が行きたい方向へ導いて、そこをしっかり利用して技を極めているようだ。
頭では分かるのだが、これを体現するのは非常に難しいことも分かるので、ここでも儘田先輩の巧さを垣間見る事になった。
儘田先輩、優勝おめでとうございます!
■重量級
このトーナメントに私は出場した。
参加者6名と少ないトーナメントであった。
また、私のくじ運が良くて、他より一試合少ないところをクジで引き当てた。
久し振りに参加する試合だったので、緊張した。
まぁ、結果はと言うと…
優勝してしまった!!!
先に書いた通り、参加者が少ないところと私のくじ運、また、1戦しかしていない私に対して、2戦を終えてスタミナを消耗した相手との対戦した幸運が優勝という結果に繋がったと思うので、何だか申し訳ない気もするが、あまり謙遜しすぎると、逆に真剣に戦ってきた相手に失礼になることもあるので、結果は結果として、ここは素直に優勝を喜ばせて戴こうと思う!
俺、おめでとう!(笑)
秋の大会は、無差別トーナメントで、体重差をものともしない技師の先輩方とも対戦することになるだろうし、今回参加していない支部の方々も参加してくる。
参加選手の層が今回よりも厚くなることは想像できる。
試合には出場しないが、強い選手は当団体にも多く存在する。
私もこの試合で反省する点を多く発見した。
今後もより精進して、もっともっと自分に実力を付けていきたいと思う。
そして、今回試合のために私の稽古にお付き合い戴いた合気道S.A.戸田の一般部会員にもお礼を申し上げたい。
会員の方々との稽古は、私にとっても大きな財産となっています。
今後とも一緒に稽古を頑張っていきましょう!
試合後に先輩数名とお酒を飲んだ。
凄く楽しかった!
しかし、その内容の一部分は、あまりに下○タ過ぎて、ここでは書く事が出来ない。
「ネットの印象と実際に会った印象が違う」
と言われた。
ネットだと硬い印象があるようだ。
しかし、実際の私は……
その先輩は、実際に会った方がいいと仰って戴けたが…
ホント、恐縮です…(笑)
で、タイトルの意味は?
まぁ、勢いで…
(自分の評価と違っても)いいじゃん!いいじゃん!(優勝なんだから)スゲーじゃん!
という意味です!
ただ、誤解しないで戴きたい。
自分の実力に関してはまだまだと思うので、上記記事内容はかなり謙遜・へりくだった書き方になっているが、このトーナメントの優勝を軽んじている訳ではない。
稽古を積んでいない、実力のないものが優勝できるほど簡単なトーナメントではない。
当団体の名誉のためにも、最後に付け加えさせて戴く。
また、私の会社用ブログ“ゆう坊日記”では、もっと私に焦点を当てた記事を書こうと思うので、興味のある方は読んで欲しい。
※この記事を書いて疲れたので、少し休んで、今日明日にはアップする予定。
☆aikipanda's other sites☆
合気道S.A.戸田
http://www5e.biglobe.ne.jp/~office_g/aiki/top.htm
有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~office_g/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/