未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

2007-04-23 13:58:29 | 合気道
合気道S.A.公式HPに試合結果がアップされています。
http://aikido-sa.com/realaikido15.html

試合の写真は、恐らくDV(デジタルビデオね!ドメスティック…ではありません)からキャプチャーされたものだと思うんですが…

他の選手は、何かしら相手を投げたり崩したりしている写真なのに…
私の写真は、相手がグラついているとはいえ、ちょっと微妙…
それだけ私に良いシーンがなかったのだということなのでしょう…

今大会2回しかなかった「一本勝ち」の一つは私でしたので、その時の一か条で極めている写真をせめて使ってくれたら…(笑)
恐らく、決勝の写真に限定したのでしょう。

さて、先週の土曜日に代表師範の稽古に行ってきました。
“理合”と“技”についての稽古でした。
技が出来ると、自ずと理合にも適っているのを櫻井代表師範がそれぞれの違いを我々に実際に見せてくれます。

櫻井先生がたまに仰る「次元の違い」という言葉。
まだハッキリは分かりません。
ただ、こうして「分からない」と感じる事が出来るのも、実際に技を体感できるからであって、凄く恵まれていると思っています。
ある域に到達するのに、書面や口伝等々から自力で学ぶよりは、体現できる人から直接技をかけてもらう方が、多くの情報を身体が受けることができます。

自分で感じた“技”を感覚でもいいから、自分の指導する会員へ伝えていきたいと考えています。

武道も身体を使って表現するものなので、「体感」は非常に大切ではないかと思います。
よく「身体で覚える」と言います。
繰り返し行う事で覚えこませるなどの場合に良く使われるのではないでしょうか?
それとは別に、相手の技を受ける→身体が得る情報→自分へフィードバックという過程を経て学ぶことも合気道には必要です。

理合の先にあるもの…
今の私には、体系化することなどできないので、身体で味わっていくしかないのでしょう…

理合を覚えることは大切です。
そうすれば、相手を制する事もできるようになると思います。
その先にある、櫻井先生の言葉を借りれば“技”、その域に行くにはどうしても時間がかかります。(とんでもない天才でなければ…)

即効性を求めない実力の高め方というのも、武道修行には必要だと改めて感じます。
私は、その前段階で、まだまだ学ばなければならないことが山積みではありますが…



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コメント (2)
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