本日は、少年・少女部に見学の方がきました。
■少年・少女部
今日は打撃の練習
・正拳での突き(というより、腰の回転と肩を入れたパンチ)
・前蹴り
パンチは、手だけで打とうとして足・腰・肩の連携がうまくいっていない子が多い。
子供の内は思い切り打つ事が第一だと思いますが、最近は、フォームも大切かなぁ…と思っています。
バランスを取り過ぎるあまり、小さくまとまっては欲しくないですが、フォームを意識することも頭に入れて稽古をして欲しいと思います。
特に、三級以上は!
基本技は、天地投げ。
少年の指導を見てきて感じることの一つなのですが、安易に足を掛けて倒そうとする傾向があります。
この天地投げも、まずはしっかり崩すことを考えて欲しい。
しっかり崩せれば、足を掛ける必要もないのだから…
それを大して崩せてもいないのに、足を掛けて倒そうとする。
だから、組手になるとすぐに相手に返されて逆に倒されてしまう。
それはもう天地投げではなく、ただの足掛け、出来損ないの大外狩りです。
今日の天地投げの稽古でもその傾向が見えました。
低学年の子達はまだ許しますが、高学年の子はまずは崩すことを意識して欲しいです。
また、三級以上には肘の入り込ませ方を指導しました。
難しいと思いますが、まずは意識することです。
意識することで、もっと高い所を目指してくださいね!
最後は組手。
組手を始める前に、ディフェンスの方法を教えました。
なのに…
コロンコロン転がる転がる…
そして痛そうにしている。
見ていると、教えたディフェンスが出来ないというより、やろうともしていない。
いままで怪我を恐れて痛さも加減をするように指導していた事がいけないのだろうか?
痛いのが当たり前!
痛いのが嫌なら、必死こいてディフェンス技術を磨くこと。
そういう当たり前の発想が当教室の指導にはなかったと指導者の私も反省しております。
これからは、自分でディフェンスが出来ないヤツは、ドンドン痛い目に遭ってもらいます。
最後に、腰の切り方を指導して終了。
見学のお母様からのお話で…
「うちの子にはまだ早いかもしれません…」
その理由は
「幼稚園と小1の子では、皆についていけないのでは?」
「みんなの足を引っ張ってしまうのでは?」
という不安があるようです。
最終的には、保護者や本人の決めることですから、私はそれに従うしかありません。
ただ、以上のような不安を持つ保護者は今までも結構いて、現会員の保護者の方々もそういう不安をお持ちの方がいらっしゃいました。
そういう方に、私はいつも言うのは…
「始めたばかりは下手なのは当たり前」
「自分と同じようなレベルの子達で、自分達だけが上手くなれば良いという考えは私は嫌いです」
「色々な仲間がいて、出来る人は出来ない人を教えて、出来ない人は出来る人を見て真剣に覚えようとする、そうやって仲間意識や各人の自覚を持ってらえる教室にしたい」
「出来ない子をバカにするような指導をしていないつもりですから、安心して通って欲しい」
と。
あとは、入会するかしないかはあなた次第!
あれ…?どこかの都市伝説テラーのような締め方になってしまいました。
本気で学ぶ気がある会員は決して見放しません。
真剣な会員さんであれば、老若男女問いませんので、お気軽にお問合せください。
■一般部
参加者3名
今日は、欠席者が多かったです。
ただ、ベテランさんが三人集まった懐かしい感じのする稽古でした。
基本動作一通り。
基本技は、呼吸投げ。
呼吸投げは、見た目には使えなさそうな技に思う方もいるかもしれませんが、合気道の身体の使い方を知るには大変良い技だと思っています。
当教室は、まず第一に基本技の理解。
そして、基本で求められた動きを組手で検証するスタンスを取っています。
闇雲に、形だけ真似て、極められたらいいという覚え方は、優先順位としては低く置いています。
呼吸投げのような技をしっかり身体に観につけて欲しいと思います。
打撃の稽古は、ベーシックなコンビネーション。
最後に組手。
私事で恐縮ですが、前回の試合で櫻井師範からご指摘戴いた
「技が単調すぎる」
「技にバリエーションがない」
「以前のパワフルさがない」
という部分を改善するために、試し試し組手を行いました。
う~ん、自分の組手の形は持っているつもりでしたが、以上の事をクリアにするにはまだ光が見えない状態です。
今後の稽古で調整していきたいと思います。
組手は勝ち負けを意識してしまいますが、自分なりに課題を設定して検証するための稽古です。
勝ち負けだけを意識してしまうと、合気道の技術の向上の幅が狭まってしまいます。
自由な攻防が許される故に、自分なりの課題を常に設定して、動きの中で検証してくださいね。
【合気道に興味をお持ちの方、以下のサイトもご覧ください】
合気道S.A.戸田(私が指導しています)
http://aikidosa-toda.com/
☆aikipanda's other sites☆
有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://officegun.co.jp/
ライフプラン・資産相談.com
http://life-asset.com/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
■少年・少女部
今日は打撃の練習
・正拳での突き(というより、腰の回転と肩を入れたパンチ)
・前蹴り
パンチは、手だけで打とうとして足・腰・肩の連携がうまくいっていない子が多い。
子供の内は思い切り打つ事が第一だと思いますが、最近は、フォームも大切かなぁ…と思っています。
バランスを取り過ぎるあまり、小さくまとまっては欲しくないですが、フォームを意識することも頭に入れて稽古をして欲しいと思います。
特に、三級以上は!
基本技は、天地投げ。
少年の指導を見てきて感じることの一つなのですが、安易に足を掛けて倒そうとする傾向があります。
この天地投げも、まずはしっかり崩すことを考えて欲しい。
しっかり崩せれば、足を掛ける必要もないのだから…
それを大して崩せてもいないのに、足を掛けて倒そうとする。
だから、組手になるとすぐに相手に返されて逆に倒されてしまう。
それはもう天地投げではなく、ただの足掛け、出来損ないの大外狩りです。
今日の天地投げの稽古でもその傾向が見えました。
低学年の子達はまだ許しますが、高学年の子はまずは崩すことを意識して欲しいです。
また、三級以上には肘の入り込ませ方を指導しました。
難しいと思いますが、まずは意識することです。
意識することで、もっと高い所を目指してくださいね!
最後は組手。
組手を始める前に、ディフェンスの方法を教えました。
なのに…
コロンコロン転がる転がる…
そして痛そうにしている。
見ていると、教えたディフェンスが出来ないというより、やろうともしていない。
いままで怪我を恐れて痛さも加減をするように指導していた事がいけないのだろうか?
痛いのが当たり前!
痛いのが嫌なら、必死こいてディフェンス技術を磨くこと。
そういう当たり前の発想が当教室の指導にはなかったと指導者の私も反省しております。
これからは、自分でディフェンスが出来ないヤツは、ドンドン痛い目に遭ってもらいます。
最後に、腰の切り方を指導して終了。
見学のお母様からのお話で…
「うちの子にはまだ早いかもしれません…」
その理由は
「幼稚園と小1の子では、皆についていけないのでは?」
「みんなの足を引っ張ってしまうのでは?」
という不安があるようです。
最終的には、保護者や本人の決めることですから、私はそれに従うしかありません。
ただ、以上のような不安を持つ保護者は今までも結構いて、現会員の保護者の方々もそういう不安をお持ちの方がいらっしゃいました。
そういう方に、私はいつも言うのは…
「始めたばかりは下手なのは当たり前」
「自分と同じようなレベルの子達で、自分達だけが上手くなれば良いという考えは私は嫌いです」
「色々な仲間がいて、出来る人は出来ない人を教えて、出来ない人は出来る人を見て真剣に覚えようとする、そうやって仲間意識や各人の自覚を持ってらえる教室にしたい」
「出来ない子をバカにするような指導をしていないつもりですから、安心して通って欲しい」
と。
あとは、入会するかしないかはあなた次第!
あれ…?どこかの都市伝説テラーのような締め方になってしまいました。
本気で学ぶ気がある会員は決して見放しません。
真剣な会員さんであれば、老若男女問いませんので、お気軽にお問合せください。
■一般部
参加者3名
今日は、欠席者が多かったです。
ただ、ベテランさんが三人集まった懐かしい感じのする稽古でした。
基本動作一通り。
基本技は、呼吸投げ。
呼吸投げは、見た目には使えなさそうな技に思う方もいるかもしれませんが、合気道の身体の使い方を知るには大変良い技だと思っています。
当教室は、まず第一に基本技の理解。
そして、基本で求められた動きを組手で検証するスタンスを取っています。
闇雲に、形だけ真似て、極められたらいいという覚え方は、優先順位としては低く置いています。
呼吸投げのような技をしっかり身体に観につけて欲しいと思います。
打撃の稽古は、ベーシックなコンビネーション。
最後に組手。
私事で恐縮ですが、前回の試合で櫻井師範からご指摘戴いた
「技が単調すぎる」
「技にバリエーションがない」
「以前のパワフルさがない」
という部分を改善するために、試し試し組手を行いました。
う~ん、自分の組手の形は持っているつもりでしたが、以上の事をクリアにするにはまだ光が見えない状態です。
今後の稽古で調整していきたいと思います。
組手は勝ち負けを意識してしまいますが、自分なりに課題を設定して検証するための稽古です。
勝ち負けだけを意識してしまうと、合気道の技術の向上の幅が狭まってしまいます。
自由な攻防が許される故に、自分なりの課題を常に設定して、動きの中で検証してくださいね。
【合気道に興味をお持ちの方、以下のサイトもご覧ください】
合気道S.A.戸田(私が指導しています)
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