未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

遅れました…

2009-04-23 23:15:35 | 稽古日誌 form 戸田
先日の稽古

■少年・少女部
準備体操

打撃の稽古
・縦拳突き
・中段回し蹴り
ミット打ち

毎回言っていることですが、なぜ思いっきり突き蹴りをしてくれない?と思う。
ミットを蹴っている時のあの強さが、君達の本気の力なのか?と疑っています。
あれが本気で思いっきりの打撃だとするならば…
もう、同年代…いや、年下の子達相手でも、誰も倒すことは出来ないでしょう…

兄弟のいる会員、兄弟喧嘩はするでしょう?
その時は、絶対に今のミット打ちよりも強く打ったり蹴ったりしていると思います。

あまりに酷いので、少しだけ私が見本を見せました。
思いっきり蹴った訳ではありませんが、しっかり蹴った時のミットの音に気が付いて欲しくて、色々な蹴り方をして指導しました。

基本技:上段腕がらみ
これも毎回思うのですが…
なぜ黒帯がしっかり覚えていない!
また、稽古相手にも教えることも出来ていない…
黒帯の自覚を持ってもらわないと…
正直、嘆かわしいです。

6月の昇段審査は、かなり厳しく臨みます!
受験者は本気でかかってきてください!

組手
崩しからのコンビネーションと、小手返しが決まりすぎるので、手先を使った逃げ方を指導して、組手で実際にやってもらうように意識してもらいました。
すぐに出来るものではないので、稽古の中で身に付けてください。
始めは、意識をしていないと、身に付くものも身に付きません。
指導を受けた内容は、体が動くようになるまで意識してください!

■一般部
準備体操~基本動作

基本技:側面入り身投げ
初心者2名の参加だったためか、かなり苦戦していました。
何の技でも、いきなり出来る訳はないので、とりあえず、体が慣れるまで動くことですね!
打撃の稽古に比べて、合気道の技は難しく感じるようです。
打撃も合気道の関節技や投げも、本物にするには簡単ではないと私は思うのですが、どうしても合気道技の方が細かい所を多く規制されるので上達しづらいように感じるのでしょうね。
ここは気を長く、初めから上手く行かないのは当たり前と思って、継続して稽古をして欲しいです。

打撃
・縦拳突き
・前蹴り
・変則的な突き
そして、ミット打ち

コンビネーション
ちょっと長いコンビネーションをやろうと思いましたが、初心者相手の為、短いコンビネーションを指導しました。
コンビネーションは、何度もやりながら、相手がどんな反応をしても持っていけるのを目標にしてください。

組手
今週も、組手対象会員がお休みの為なし。



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2 コメント

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なんとなく見つけましたw (Sあき)
2009-05-06 13:11:19
合気道の先生をやっているんですね・・・。わたしも最近部活で始めた㊥です。(2年目ですが・・・。)内容がかなり難しいですが昇級よりも昇段が中心なんですか?6月に播磨演武大会という試合があるんですが技がなかなか決まりません・・・。どんな技がいいでしょうか?一度でいいので紹介してもらえないでしょうか?
返信する
Sあきさんへ (aikipanda)
2009-05-06 22:03:42
はじめまして。
コメントありがとうございます。

Sあきさんは、中学校で合気道を学ばれているんでしょうか?
合気道の技は、細かな体の扱い方を要求されるので、難しく感じることがあるのでしょうね。
何事も継続ですので、頑張って欲しいと思います。

さて、幾つかのご質問にお答えする前に、お話しておいた方がいいと思いますので、少しだけ…
私のいる団体は「合気道S.A.」という団体で、演武とは違う、自由に技を繰り出す「試合」を導入している団体です。
また、規制は多くありますが、突きや蹴りの打撃技も認めています。

各考え方や指導方法の特色などによって、幾つかの合気道団体に分かれているのが現状です。
そのどれが素晴らしいという訳ではなく、皆、それぞれの考え方に則って稽古に励んでいます。

Sあきさんの学ぶ合気道と、私が学ぶ合気道は、目指す技の本質は一緒なのでしょうが、稽古内容やその目的が違うことと思われます。

以上をまずはご理解戴き、以下の内容をお読みください。

まず当教室では、昇段が中心ということはありませんよ。(「技が難しいですが…」と前にあるのですが、その意味がちょっと分かりませんでした)
また、昇級や昇段の為の稽古という位置づけでもなく、昇級や昇段は、稽古を頑張るための目標の一つという程度のものです。
一度始めたのであれば、出来るだけ黒帯(段位)の取得を目指して欲しいと思っていますが…

あと、「播磨演武大会」に関してですが…
私のいる団体では、演武会というものを行わないんです…
武道なので、型稽古だけの稽古も行けないと思っていますが、型や演武を疎かにしてもいけないと、私は思っています。
演武は相手と動きやタイミング(それを「気」と表現する団体もあります)を合わせるのに良い稽古だと思っています。
試合とはいえ、それは稽古です。
いつもとは違う、大勢の人のいる前で、平常心を保って技を行えるようにする、精神トレーニングでもあるのです。
技が決まる決まらないは、Sあきさんの稽古次第。
どのような技がいいのかどうかもSあきさんの気持ち次第。
だと思います。

何をしたらいいのか分からなければ…
「カッコいいなぁ!」
と思う先輩の技を真似してみる所からはじめてはどうでしょう?

技を選択する際…
・見栄えのいい「見せる」動きをしたいのか?
・相手の攻撃に合わせて技を極めることを重視したいのか?
等を考えてみても技の選択肢が絞り込めると思います。

私は、立場上「先生」なんて呼ばれることをしておりますが、Sあきさんと同じ「合気道修行者」に変わりはなく、私もまだまだ勉強です。
所属する団体は違うと思いますが、同じ合気道を学ぶ者同士、お互い稽古に励んで上達していきましょう!

気が向いたら、遠慮なく遊びに来て、またコメントをくださいね。

長文失礼致しました。
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