昨日の稽古
■少年・少女部
準備体操
体力作りメニュー
基本技:正面入り身投げ
皆、何となく形にはなっています。
回転の時に足を全く動かさないから体がねじれてしまう…ということも減ってきました。
回転の時に、相手を引っ張って横に回してしまうのは、今のところは仕方がないと割り切っています。
ただし、三級以上のものは、回転の際に「単にぶん回すだけではダメ!」ということを強く意識して稽古に励んでもらいたいと思います。
回転にも増して、皆が苦労するところは、回転後に入り身をするのですが、その時の「ひらき」の動作です。
これがどうしてもうまく出来ないようで、後方に倒すのに、自分が相手にぶつかってしまって技にもなっていない…
ある子は、上半身は相手とすれ違えるくらいのところに身を置いているのに、下半身が動いていないから、体がねじれて、自分が苦しい状態になっていたり…(この状態は、文字では表わしづらいですね…)
最後の「極め」の姿をイメージしてください。
型の動きがどうあれ、最後には「極め」の形になっているように、自分の位置・動きをもって行くようにしてください。
組手
実際に組手をやる前に、掴んでもつれ合った状態からの“打撃→合気道技”への流れを指導しました。
また、小手返しをかける際の力の方向をもっと具体的に指導して、そこからの連続技も少しだけ…
その後の組手では、私の指導を体現しようと頑張ってくれた会員が多かったです。
一ヶ条をかけるポイントも話したら、早速、組手で極めてくれた会員がいて、それは嬉しかったですね!
子供は、そういう意味では吸収が早いのかもしれません。
いつも出来ない出来ないと怒ってばかりいますが、私の指導の方法が彼らに与える影響も反省しなくてはいけません…
こうやって、ちょっとの指導で出来る様になる訳ですから…
あと、これは稽古に参加している会員&保護者の方が読めば分ってしまうと思いますが…
まぁ、嬉しい話なので、分かる人には分ってしまってもいいと思います!
そうなんです!ちょっと嬉しいといいますか、なんと言いますか…
私の教室では、稽古開始5分前になると、正座とまではいきませんが、教室の中央で座って待つように指導しています。
直前まで騒いでいると、稽古に対する気持ちの切り替えに時間がかかっていたので、稽古が始まるという準備をさせる時間としてやり始めました。
そこで、ある少年会員。
その5分前集合の時に、親から離れるのが嫌みたいで、中央に来ることが殆どありませんでした。
入会当初は、いつもお母さんの横に座っていました。
その子も、今年で小学生になりました。
昨日の稽古で気が付いたのですが…
いつも一緒に来るお母さんがいない。
彼一人で教室に入って、座って待っているのです。
いつもお母さんの横にちょこんと座っていたあの子が…
そう思うと、その姿が嬉しくなって…
勝手にこう思っては、ご両親に申し訳ないですが「成長したのかな?」なんて思ったりして…(笑)
私は、幼稚園の入園式で、母親から離れるのが嫌で大泣きしたのを不思議としっかり覚えています。
その子は、明るくて素直な子なので、私のように「母親から離れるのが嫌だぁ~!」と言って泣くようには見えませんが、一人で教室に来ている彼の姿を見て、先の自分の入園式を思い出し、一人勝手に感慨に耽ってしまいました。
一般部に比べて、少年・少女部の指導は大変だと言われます。
私の経験からいっても、子供達の指導の方がエネルギーを使い疲れます(笑)
でも、指導を通じて大人の何倍も変化する子供達を見られることは、一般部指導だけでは感じられない、プラスαの嬉しさがあると感じています。
些細なことかもしれませんが、子供達を指導していて良かったなぁ!と思う瞬間でもあります。
■一般部
準備体操
基本動作
今回は初心者2名だったため、基本動作の活用例などを伝えました。
単なる体操ではなく、技の中で同基本動作が生きているのかをイメージしながら稽古をしてもらいたいという狙いもあります。
基本技:上段腕がらみ
先週の小手返しに似ている部分があったと思います。
ただ、何となくぎこちない動きでしたが…(笑)
まずは、大まかな形を覚えて、細かいところは後で修正していくようにした方がいいかと思います。
いきなり全てが上手くいく訳でもありませんのでね。
打撃(ミット含む)
ストレート&前蹴りに、今回はローキックを練習。
鞭のようにしならせる打撃も有効だと思いますし、見に付けた方がいいと思いますが、今回指導した「体幹」を味方につける打撃も知っておいた方がいいと思いますので、他の打撃系武道を学んだ会員さんも、いままで学んだものにとらわれ過ぎずに、貪欲に身に付けていって欲しいと思います。
足捌き
回転連続動作を使った体の入れ替えやフットワーク(運足的なもの)
自由攻防の中で、普段学んでいる動きをいかに生かせるかを研究してみてください。
組手
今回は、組手対象(七級以上)の会員さんがいなかったので、なし。
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有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://officegun.co.jp/
ライフプラン・資産相談.com
http://life-asset.com/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
■少年・少女部
準備体操
体力作りメニュー
基本技:正面入り身投げ
皆、何となく形にはなっています。
回転の時に足を全く動かさないから体がねじれてしまう…ということも減ってきました。
回転の時に、相手を引っ張って横に回してしまうのは、今のところは仕方がないと割り切っています。
ただし、三級以上のものは、回転の際に「単にぶん回すだけではダメ!」ということを強く意識して稽古に励んでもらいたいと思います。
回転にも増して、皆が苦労するところは、回転後に入り身をするのですが、その時の「ひらき」の動作です。
これがどうしてもうまく出来ないようで、後方に倒すのに、自分が相手にぶつかってしまって技にもなっていない…
ある子は、上半身は相手とすれ違えるくらいのところに身を置いているのに、下半身が動いていないから、体がねじれて、自分が苦しい状態になっていたり…(この状態は、文字では表わしづらいですね…)
最後の「極め」の姿をイメージしてください。
型の動きがどうあれ、最後には「極め」の形になっているように、自分の位置・動きをもって行くようにしてください。
組手
実際に組手をやる前に、掴んでもつれ合った状態からの“打撃→合気道技”への流れを指導しました。
また、小手返しをかける際の力の方向をもっと具体的に指導して、そこからの連続技も少しだけ…
その後の組手では、私の指導を体現しようと頑張ってくれた会員が多かったです。
一ヶ条をかけるポイントも話したら、早速、組手で極めてくれた会員がいて、それは嬉しかったですね!
子供は、そういう意味では吸収が早いのかもしれません。
いつも出来ない出来ないと怒ってばかりいますが、私の指導の方法が彼らに与える影響も反省しなくてはいけません…
こうやって、ちょっとの指導で出来る様になる訳ですから…
あと、これは稽古に参加している会員&保護者の方が読めば分ってしまうと思いますが…
まぁ、嬉しい話なので、分かる人には分ってしまってもいいと思います!
そうなんです!ちょっと嬉しいといいますか、なんと言いますか…
私の教室では、稽古開始5分前になると、正座とまではいきませんが、教室の中央で座って待つように指導しています。
直前まで騒いでいると、稽古に対する気持ちの切り替えに時間がかかっていたので、稽古が始まるという準備をさせる時間としてやり始めました。
そこで、ある少年会員。
その5分前集合の時に、親から離れるのが嫌みたいで、中央に来ることが殆どありませんでした。
入会当初は、いつもお母さんの横に座っていました。
その子も、今年で小学生になりました。
昨日の稽古で気が付いたのですが…
いつも一緒に来るお母さんがいない。
彼一人で教室に入って、座って待っているのです。
いつもお母さんの横にちょこんと座っていたあの子が…
そう思うと、その姿が嬉しくなって…
勝手にこう思っては、ご両親に申し訳ないですが「成長したのかな?」なんて思ったりして…(笑)
私は、幼稚園の入園式で、母親から離れるのが嫌で大泣きしたのを不思議としっかり覚えています。
その子は、明るくて素直な子なので、私のように「母親から離れるのが嫌だぁ~!」と言って泣くようには見えませんが、一人で教室に来ている彼の姿を見て、先の自分の入園式を思い出し、一人勝手に感慨に耽ってしまいました。
一般部に比べて、少年・少女部の指導は大変だと言われます。
私の経験からいっても、子供達の指導の方がエネルギーを使い疲れます(笑)
でも、指導を通じて大人の何倍も変化する子供達を見られることは、一般部指導だけでは感じられない、プラスαの嬉しさがあると感じています。
些細なことかもしれませんが、子供達を指導していて良かったなぁ!と思う瞬間でもあります。
■一般部
準備体操
基本動作
今回は初心者2名だったため、基本動作の活用例などを伝えました。
単なる体操ではなく、技の中で同基本動作が生きているのかをイメージしながら稽古をしてもらいたいという狙いもあります。
基本技:上段腕がらみ
先週の小手返しに似ている部分があったと思います。
ただ、何となくぎこちない動きでしたが…(笑)
まずは、大まかな形を覚えて、細かいところは後で修正していくようにした方がいいかと思います。
いきなり全てが上手くいく訳でもありませんのでね。
打撃(ミット含む)
ストレート&前蹴りに、今回はローキックを練習。
鞭のようにしならせる打撃も有効だと思いますし、見に付けた方がいいと思いますが、今回指導した「体幹」を味方につける打撃も知っておいた方がいいと思いますので、他の打撃系武道を学んだ会員さんも、いままで学んだものにとらわれ過ぎずに、貪欲に身に付けていって欲しいと思います。
足捌き
回転連続動作を使った体の入れ替えやフットワーク(運足的なもの)
自由攻防の中で、普段学んでいる動きをいかに生かせるかを研究してみてください。
組手
今回は、組手対象(七級以上)の会員さんがいなかったので、なし。
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