火曜のの戸田道場。
■少年・少女部
今回は、カミナリ落下!
その理由は…
稽古を始める前の正座の時に、稽古に携わる心構えの話をさせて戴きました。
「最近、小さな子が入会したので、皆が手本になるように!」
「決まった人だけでなく、皆が一緒に稽古をして新しい会員を育ててください」
「その子達が上手くなり、練習相手として不足がなくなれば、一緒に稽古ができて、自分ももっと強くなる訳だから、できない子をサポートすることは結果として自分に返ってくる」
それで、先週の例を出して…
「教えている方が間違っていることが多々見られる」
「教える方は、先輩という自覚が足りない!」
「分らなければ、先生に聞きなさい。」
「後輩に教えるということは、それ位の緊張感と責任感が欲しい!」
で、最後に…
「君達は、できない訳ではないのは知っています!」
「なぜなら、私に怒鳴られると途端にできるようになるのを見てきているから…」
「それは、緊張感が足りないと言う他ない」
「出来れば、私に怒鳴られる前に、その緊張感を持ち、維持して欲しい」
そう言って、みんなも「はいっ!」と元気のいい返事から始まった稽古だったのですが…
・準備体操
・体力作り:腕立て伏せ
※動画はアメブロで!
この腕立て伏せの時に、それは起こりました。
皆に体力がないのはハナから承知でした。
ただし、姿勢だけは何とかして欲しかった。
何回…いや、十数回、「腰を上げて身体を真っすぐにしなさい!」と言っているにもかかわらず、他人事のように周りをキョロキョロ…
名指しで注意しても、分ってんだか分っていないんだか…
「腰を上げることもできないのかぁ!!!」
腕立ての時に腕を曲げられない子がいたのは知っていました。
その子は一生懸命やって出来なかったのだと分かるので、見逃しました。
しかし、腰は一瞬でもあげられるはず。
周りをキョロキョロすることができるくらい余裕なら、まず腰は上げられる。
・緊張感をもて!
・新しい会員の手本となれ!
最初に話したその言葉が頭によぎり、その瞬間カミナリ直撃でした!
かなり怒りましたが、それはここでは書けません(笑)
それ位で怒るなよぉ…と言われそうですが、出来ることをしない時には私は怒ります。
それは、皆の気の緩みが原因なので…
気が緩むと怪我にも繋がります。
たかが数分の間緊張感も持てないようではどうしようもないので、やはり怒ります!(笑)
なぜ、私が大きな声を出す前に自分から修正できない???
武道家が、相手の気持ちを察して振るまえなくてどうする?
少なくとも、一番注意しなければならない人物(教室では私)が、どういう気分なのかくらいは伺っていなさい!
その代りと言ってはなんですが、稽古以外の時は、タメ口だろうがふざけようが、私は怒ったことはないです。
それだけに、稽古の時には集中して欲しいと思っています。
集中力のなさは、怪我にも繋がります。
ゆえに、今回もしっかり叱りました!
最近、私のお説教もみんな慣れてきたみたいなので、武道的に、もう少し怖い方法で怒ろうかな?(なんてね!)
結局、怒鳴られなければ分らないのか…
腹立たしいのとガッカリなのとで、メインとなる型稽古は中止!
地味な基本動作を永遠とやってもらいました!(笑)
・基本動作:すり足動作
※動画はアメブロで!
道場内を数往復
それが終わったら、一回進むごとに1分間停止、そしてまた動くと言うすり足動作で、道場の端から端まで。
姿勢までチェックして、「ダメなら終わらない」という形式を取ったので、姿勢も崩せずに行っていました。
そこで、2級のS平がミスをする…
片足1分づつ延長。
私が怒った時は、とことんシゴキ抜きます!
みんなもしかと胸に刻んでください!
■一般部
審査稽古も大詰め…
と思ったら、受験者数が激減状態です。
夏場のお休み多かったからなぁ…仕方ないよね?
今日はハナっから審査稽古!
※動画はアメブロで!
概ね、皆さん上手といえます。
最後は組手を少々。
※動画はアメブロで!
少年・少女部から一般部へ移ってきた、Y揮とH棋。
彼らは、少年初段なので、当団体の規定では三級から受験可能です。
私の所でもその規定は尊重したいと思っていますが、いきなり三級は受験させません。
一般部の三級前までの進級審査科目を順に審査して、全てできると認められた場合に三級を受験してもらうことにしています。
それまでは審査料は取りませんが、三級受験までには1年くらいかかりますね。
子どもから大人の部に異動して慣れるまでそのくらいかかるでしょうし、ちょうど良い期間ではないかと思っています。
次回、彼らにも審査を受けてもらいます。
顔晴ってね!
私の指導教室です!
合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP
☆aikipanda's other sites☆
武道家FP GUNちゃんの家計の護身術
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
■少年・少女部
今回は、カミナリ落下!
その理由は…
稽古を始める前の正座の時に、稽古に携わる心構えの話をさせて戴きました。
「最近、小さな子が入会したので、皆が手本になるように!」
「決まった人だけでなく、皆が一緒に稽古をして新しい会員を育ててください」
「その子達が上手くなり、練習相手として不足がなくなれば、一緒に稽古ができて、自分ももっと強くなる訳だから、できない子をサポートすることは結果として自分に返ってくる」
それで、先週の例を出して…
「教えている方が間違っていることが多々見られる」
「教える方は、先輩という自覚が足りない!」
「分らなければ、先生に聞きなさい。」
「後輩に教えるということは、それ位の緊張感と責任感が欲しい!」
で、最後に…
「君達は、できない訳ではないのは知っています!」
「なぜなら、私に怒鳴られると途端にできるようになるのを見てきているから…」
「それは、緊張感が足りないと言う他ない」
「出来れば、私に怒鳴られる前に、その緊張感を持ち、維持して欲しい」
そう言って、みんなも「はいっ!」と元気のいい返事から始まった稽古だったのですが…
・準備体操
・体力作り:腕立て伏せ
※動画はアメブロで!
この腕立て伏せの時に、それは起こりました。
皆に体力がないのはハナから承知でした。
ただし、姿勢だけは何とかして欲しかった。
何回…いや、十数回、「腰を上げて身体を真っすぐにしなさい!」と言っているにもかかわらず、他人事のように周りをキョロキョロ…
名指しで注意しても、分ってんだか分っていないんだか…
「腰を上げることもできないのかぁ!!!」
腕立ての時に腕を曲げられない子がいたのは知っていました。
その子は一生懸命やって出来なかったのだと分かるので、見逃しました。
しかし、腰は一瞬でもあげられるはず。
周りをキョロキョロすることができるくらい余裕なら、まず腰は上げられる。
・緊張感をもて!
・新しい会員の手本となれ!
最初に話したその言葉が頭によぎり、その瞬間カミナリ直撃でした!
かなり怒りましたが、それはここでは書けません(笑)
それ位で怒るなよぉ…と言われそうですが、出来ることをしない時には私は怒ります。
それは、皆の気の緩みが原因なので…
気が緩むと怪我にも繋がります。
たかが数分の間緊張感も持てないようではどうしようもないので、やはり怒ります!(笑)
なぜ、私が大きな声を出す前に自分から修正できない???
武道家が、相手の気持ちを察して振るまえなくてどうする?
少なくとも、一番注意しなければならない人物(教室では私)が、どういう気分なのかくらいは伺っていなさい!
その代りと言ってはなんですが、稽古以外の時は、タメ口だろうがふざけようが、私は怒ったことはないです。
それだけに、稽古の時には集中して欲しいと思っています。
集中力のなさは、怪我にも繋がります。
ゆえに、今回もしっかり叱りました!
最近、私のお説教もみんな慣れてきたみたいなので、武道的に、もう少し怖い方法で怒ろうかな?(なんてね!)
結局、怒鳴られなければ分らないのか…
腹立たしいのとガッカリなのとで、メインとなる型稽古は中止!
地味な基本動作を永遠とやってもらいました!(笑)
・基本動作:すり足動作
※動画はアメブロで!
道場内を数往復
それが終わったら、一回進むごとに1分間停止、そしてまた動くと言うすり足動作で、道場の端から端まで。
姿勢までチェックして、「ダメなら終わらない」という形式を取ったので、姿勢も崩せずに行っていました。
そこで、2級のS平がミスをする…
片足1分づつ延長。
私が怒った時は、とことんシゴキ抜きます!
みんなもしかと胸に刻んでください!
■一般部
審査稽古も大詰め…
と思ったら、受験者数が激減状態です。
夏場のお休み多かったからなぁ…仕方ないよね?
今日はハナっから審査稽古!
※動画はアメブロで!
概ね、皆さん上手といえます。
最後は組手を少々。
※動画はアメブロで!
少年・少女部から一般部へ移ってきた、Y揮とH棋。
彼らは、少年初段なので、当団体の規定では三級から受験可能です。
私の所でもその規定は尊重したいと思っていますが、いきなり三級は受験させません。
一般部の三級前までの進級審査科目を順に審査して、全てできると認められた場合に三級を受験してもらうことにしています。
それまでは審査料は取りませんが、三級受験までには1年くらいかかりますね。
子どもから大人の部に異動して慣れるまでそのくらいかかるでしょうし、ちょうど良い期間ではないかと思っています。
次回、彼らにも審査を受けてもらいます。
顔晴ってね!
私の指導教室です!
合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP
☆aikipanda's other sites☆
武道家FP GUNちゃんの家計の護身術
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
負けた時はソソクサと帰るくせに子供のように現金な方です。
さて腕立て伏せの話ですが、当会も特に子供の腕力の無さを痛感しています。私もそうだっのかもしれませんが。SAでは技術体系的に本来あまり腕力、指力がないと危険です。
女子が特に無いので「おっぱいが出ないぞ。」と励まします。また10回だけの腕立てですが互いに後ろから足をもたせて姿勢の悪さを先ず自覚させ実施しています。
アハハ!
やはり勝てば嬉しいし、負ければ悔しいのでしょう。
そういう負けず嫌いなところがあるので、数々の入賞実績を残せてきたのかもしれませんね。
そういう部分は、私も見習わなければと思います。
腕立ての方ですが、本当に非力さを感じます。
中学生会員でも10回やるのがやっとという子がいたり…
部活でなにしてるんだ?と思うこともありました。
私は、基礎的な筋力は絶対にいると思いますし、合気道に必要な身体の使い方があるならば、その動きを実現できるだけの筋力は必要だと思っています。(マッチョになるということではないです)
そりゃぁ、最近の若者は電車の中やコンビニの雑誌コーナーで座り込む訳ですよね…