AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

また気付かなかった

2008年12月15日 | 仕事
 年末が近づいてきたので、溜まっている事務仕事を済ませるため、今日と明日は外出してサボったりせずにプチ引きこもりになることに。まず体育協会への提出書類を作成…これ、普通の人なら2時間ほどで出来そうだけど、私がやると1日仕事になってしまうのがナサケナイ。書面の作成・記入にミス連発で、やり直してばっかりでナカナカ進まないのです。
 いいかげんに嫌になってきたところで、お客様の購入してくださったハーネスが輸入元から届いたので、気分転換もかねてパラシュートをセットしたり調整したりして…やっぱりこういう仕事の方が楽しいのでありますが、そうもしてられないので夕方までかかってなんとか書類を完成。この頃はパソコンばっかりで書類を作成するため、今日のように手書きで字を書こうとすると、とても簡単な漢字が思い出せなかったりして焦ります、大丈夫か私?
 ふと窓の外を見ると、ウチの周囲に植わっている山茶花がとてもきれいに咲いており、これも毎年のことですが、しばらく前から咲いているはずなのに気付くのが遅いのは心に余裕がないからでしょうか。

やはり強風に

2008年12月14日 | 仕事
 予報では微妙に強い風になりそう…と思っていたら、衣笠山への到着時にはやっぱり強風になっており、早い時間から来ていた人たちが短時間だけ飛べたという日になり残念。画像は、強風になってきたのでランディングすることにした豊川のAさんです。

最後は安定した風に

2008年12月13日 | 仕事
 ほどよい強さの風になったかと思うと、急に弱い風になってそれまで調子よく飛んでいた人の高度が下がって降りてしまったりという状態を繰り返していましたが、私が体験フライトのかたと飛ぶときはちょうど良い風になって高度を上げて山頂へも移動できる状態に。急いで準備して甘い服装でテイクオフしたため、20分ほどで寒くなって飛行継続が辛くなったので、やっぱり冬はしっかりフライトスーツを着ないとイケナイと実感。
 その後、3時ぐらいになって安定した強さの風になり、まだ山頂側でソアリングしたことがなかった練習生の女性・Kさんも初めて山頂への移動に成功。寒くなって耐えられなくなるまでの1時間ほどKさんは山頂斜面で飛び続けることができたのでした。画像は、夕暮れの空を飛ぶKさんです。
 明日は、雨は朝で上がるという予報になりましたが、実際にどうなるかは微妙。天気しだいではスクールに行く予定です。

また微風

2008年12月08日 | 仕事
 ポカポカと暖かいのはよいのですが、昨日と同じような穏やかな風になってしまい、フライトにはイマヒトツの条件に。練習生の阿久比のKさんにはすっ飛んでもたいましたが、午後からはテイクオフに失敗する人も現れるほどの微風になってしまったため、早めに練習は切り上げて本日終了としたのでした。
 このところ、飛べないほどの強風か、弱すぎる風になるかのどっちかという感じで、なかなか良い風に恵まれないように思えます。

午後から穏やかすぎる風に

2008年12月07日 | 仕事
 昨日のような強風ではない予報ですが、朝方の最低気温は零度近くまで下がったようで、この冬で一番気温が下がったようでした。午前中の風は予報よりも強くて飛べなかったため、午後になって少し穏やかになってきたところで衣笠山へいくと、その後は急激に弱いかぜになってしまい、早めにテイクオフした数人のベテランの人たちだけが30~40分ほどソアリングができ、練習生の人などはすっ飛んでしまうことに。
 明日は朝から穏やかそうな予報ですが、スクールのため衣笠山へ行く予定です。

教員更新講習会

2008年12月03日 | 仕事
 教員更新講習会に行くために5時半に起床、まだ夜明け前の暗い中を6時に出発。途中で出勤時間帯の渋滞に巻き込まれながらも、なんとか遅刻はせずに8時45分に会場になる知多文化会館に到着。思っていたよりも出席者が多く、愛知県のパラ・ハングの教員・所教員が20名ほど集まり、JHF(日本ハング・パラグライディング連盟)から派遣された講師のIさんと愛知県連盟・会長のYさんの挨拶の後で講習を開始。
 講習というと堅苦しいイメージですが、なぜか皆楽しそうなのは、講師のIさんも昔はこの地域でパラをやっていた知り合いであることと、この頃は愛知県連の行事をあまりやっていないので、久しぶりに古くからの仲間が大勢集まって同窓会のような雰囲気があったからでしょうか…みんな元気そうでよかった。
 とはいえ講習会なのでマジメにやろうと気を引き締めて着席すると、最初に配られた資料を綴じたファイルの分厚さを見てビックリ。こんなに大量の資料を基に一日でやれるのかと思ったら、これを全てをこなすには二日間必要になるので、本日は割愛できるところは省きますというIさんの言葉を聞いてチョット安心。各自が後で家に持ち帰って読めばすむところは省き、Iさんの解説・説明や補足が必要な部分を中心に、屋内で数時間の講義を受講。昼食・休憩の後、午後からは近くの公園に出て、樹上不時着時の安全な救助・回収を行うための講習で、樹の上に不時着した本人が自分で下に降りる方法と、救助に向かう人が下から樹上に登っていくための方法の二つを教えてもらいましたが、私の知らないロープの使い方だったのでとても参考になったのでした。
 最後は東海パラのMさんが管理している場所に移動して、モーターパラを持参してきた人たちが実際にフライト。最近のモーターユニットは以前と比べてかなり静かになって、見た目もすっきりとカッコヨク作られているものが多いようです。Mさんがモーターを貸すから私も飛ぶようにと言ってくださいましたが、もうずいぶん長いことモーターパラはやったことがないので、もしテイクオフに失敗してプロペラなどを破損させたりしたら申し訳ないので止めておくことに。
 そんなこんなで無事に教員更新講習会は終了。遠方から足を運んでくださった講師のIさん、愛知県連の皆さん、本日はお世話になりました、ありがとうございます。
 画像は、大きな身体なのにロープを伝ってスムーズに上に登っていく講師のIさんです。

強風にはやっぱり注意しないと

2008年12月02日 | 仕事
 10時頃に風の強さを確認するとソアリングするのにちょうど良いぐらいだったので衣笠山へ登ると、わずかな時間の間に風は強まって最大28km/hになっており、これ以上の強さになると飛行は危険になるため、豊川のAさん・豊橋のNちゃん、練習生の阿久比のKさんの3人は急いでテイクオフ。しばらくするとさらに風が強まったため、初級機に乗っているNちゃんとKさんは30分ほどの飛行時間でランディングして、二人がなんとか無事に降りたあとで最後にAさんもランディング。Nちゃんは途中、前進できなくなって危うい時もありましたが、なんとか頑張って海岸まで到達することができたのでした。あと少しランディングに向かう判断が遅れたら山の裏に飛ばされていたかもしれません。
 今日の場合などは、海面の白波の多さもそれほど変わらずに風が強くなってきたので、冬季の強めの風の中でのフライトでは、とくに初級機・初心者は注意しないと危ないなとよく思います。
 その後さらに風は強まったので、強風用のミニサイズパラグライダーでKさんにしばらく練習してもらってから本日の活動は終了。
 明日は、3年毎に期限切れになる、私のハングとパラの教員資格の更新のため、知多市で開催される更新講習会に参加するため、早朝に家を出て現地に向かう予定です。講習会は朝9時から夜8時までという長時間にわたるそうなので、帰宅できるのは夜中の12時過ぎになるかも。
 え~、ところで…日没後に西の空をみると、他の星に比べてあきらかに強い光で金星と木製が並んで輝いてキレイなので、皆さんも西の空を見てみてください。

飛ぶのは寒くなってきました

2008年12月01日 | 仕事
 それほど高くない上空の雲の流れは南東風で、飛んでいる高度は北西という状態でした。弱めの風だったので、名古屋のKさんと豊川のAさんは、あまり高く上昇できないもののなんとかソアリング。1時間ほど飛んだところで『寒い』ということで二人ともランディング。12月になったことでもあり、これからは服装もしっかり防寒しないと、飛んでいるのが辛くなってきます。
 スクールのため明日も衣笠山へ行く予定です。