長野流ウルメの酢漬
新鮮なウルメイワシを入手します。安芸ではよく手に入ります。「とれたて」と表示されていて、見た目もびちびちのものを選ぶのが肝心です。
三枚におろすまでは包丁は使いません。手が包丁代わりです。始めに頭をとり、内臓をだします。
親指で片身を骨からはずします。もう片方も同様にはずしてから骨を取り除きます。ここから包丁を使います。片身を一口大にぶち切りにします。
一口大に切り分けた身に塩を強めにふり、かき混ぜて5~10分ほど馴染ませます。この作業で身が引き締まります。
ドバドバっとユノ酢(ユズ酢:塩入り)をひたひたになるように注ぎ込みます。
最後に鷹の爪あるいは一味とんがらしをドバドバっと振りかけます。
これで完了です。この方法は長野流ですので、まあお試しください。
************************
しかし、どばどばっとユズを注ぎ込み、それだっけというのは一般的ではありません。ユズは強烈な酸味と香りをもっていますので、上記の方法ではすぐに食べるとき向きです。普通はユノ酢だけではなく、ポン酢を主体にして好みで醤油を加えたりしたものにユズを少量加えます。または普通の酢にユズを加える、あるいはポン酢や醤油を加えるという味付けが一般的なようです。
ウルメイワシが小型のときは、骨をとらずに頭と内臓だけを手で取り除き、骨ごと包丁でぶつ切りして同様に味付けをして、私は食べます。
ガッツんと強烈な野趣たっぷしの個性が強い一品です。
新鮮なウルメイワシを入手します。安芸ではよく手に入ります。「とれたて」と表示されていて、見た目もびちびちのものを選ぶのが肝心です。
三枚におろすまでは包丁は使いません。手が包丁代わりです。始めに頭をとり、内臓をだします。
親指で片身を骨からはずします。もう片方も同様にはずしてから骨を取り除きます。ここから包丁を使います。片身を一口大にぶち切りにします。
一口大に切り分けた身に塩を強めにふり、かき混ぜて5~10分ほど馴染ませます。この作業で身が引き締まります。
ドバドバっとユノ酢(ユズ酢:塩入り)をひたひたになるように注ぎ込みます。
最後に鷹の爪あるいは一味とんがらしをドバドバっと振りかけます。
これで完了です。この方法は長野流ですので、まあお試しください。
************************
しかし、どばどばっとユズを注ぎ込み、それだっけというのは一般的ではありません。ユズは強烈な酸味と香りをもっていますので、上記の方法ではすぐに食べるとき向きです。普通はユノ酢だけではなく、ポン酢を主体にして好みで醤油を加えたりしたものにユズを少量加えます。または普通の酢にユズを加える、あるいはポン酢や醤油を加えるという味付けが一般的なようです。
ウルメイワシが小型のときは、骨をとらずに頭と内臓だけを手で取り除き、骨ごと包丁でぶつ切りして同様に味付けをして、私は食べます。
ガッツんと強烈な野趣たっぷしの個性が強い一品です。