2011年10月9日、恒例の新堀川生物観察会が開かれました。昨年は潮回りが悪くて調査ができませんでしたが、例年の行事としておこなってきて今回で8回目となります。
観察会をするたびに、高知の自然の豊かさを実感しています。本当に高知はすごい。
未だ高知市は残された新堀川にフタをして道路にしようという欲望を捨て切れてないと聞きます。大赤字の財政のことを考えてもらいたいものです。
道路などどこにでもあるのですが、都市のど真ん中、はりまや橋から数百メートルの所にある新堀川は、シオマネキが道路から観察できます。アカメやスズキ、チヌなどが観察できます。世界中さがしてもこんな都市はどこにもありません。まさにオンリーワン! ただの道路にするなどとはなんともったいない。
高知は自然を自慢すべきで、道路を自慢しても笑われます。
町田吉彦高知大名誉教授がコアマモ(高知県の絶滅危惧種)やシオマネキのことなどを解説しながらみんなで橋の上から豊かさを満喫しました。
左手前の四角い建物は四国銀行、その先の丸い建物がかるぽーと
わずかに残った新堀川は、まさに都市のオアシスです。
採集したアカメたちは横堀公園の東屋で観察会
アカメの幼魚たち(10尾のアカメの子供が採集されました)。
こちらは1センチに満たないアカメの稚魚です。それでもちゃんと目が赤い。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
アカメの子供たちも、ヨウジウオの仲間たちもお疲れ様でした。と、お礼を言って元の住処、新堀川に放流しました。
観察会をするたびに、高知の自然の豊かさを実感しています。本当に高知はすごい。
未だ高知市は残された新堀川にフタをして道路にしようという欲望を捨て切れてないと聞きます。大赤字の財政のことを考えてもらいたいものです。
道路などどこにでもあるのですが、都市のど真ん中、はりまや橋から数百メートルの所にある新堀川は、シオマネキが道路から観察できます。アカメやスズキ、チヌなどが観察できます。世界中さがしてもこんな都市はどこにもありません。まさにオンリーワン! ただの道路にするなどとはなんともったいない。
高知は自然を自慢すべきで、道路を自慢しても笑われます。
町田吉彦高知大名誉教授がコアマモ(高知県の絶滅危惧種)やシオマネキのことなどを解説しながらみんなで橋の上から豊かさを満喫しました。
左手前の四角い建物は四国銀行、その先の丸い建物がかるぽーと
わずかに残った新堀川は、まさに都市のオアシスです。
採集したアカメたちは横堀公園の東屋で観察会
アカメの幼魚たち(10尾のアカメの子供が採集されました)。
こちらは1センチに満たないアカメの稚魚です。それでもちゃんと目が赤い。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
アカメの子供たちも、ヨウジウオの仲間たちもお疲れ様でした。と、お礼を言って元の住処、新堀川に放流しました。