土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

種子島のニガタケ

2016-05-16 18:35:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 
 種子島の仲間からおいしいものが届きました。

 

 名前は「ニガタケ」。

 種子島の人たちからこよなく愛されているタケノコだそうで、種子島の山深いところに生えるそうです。名前からすると苦そうですが、苦みはなく、あく抜きが必要ないので皮をはいでそのまま食べられるという、高知では考えられないタケノコです。今頃が旬で6月まであると言います。また、秋にも生えて年2回楽しめるタケノコだそうです。
 届いてすぐ友人にお礼の電話をして食べ方を聞きました。
「種子島では名産の安納芋よりも喜ばれる食材です。下部は輪切りにして味噌汁の具に、上部は天ぷらにして、醤油マヨネーズで食べるとおいしいですよ」とのことでした。

 友人は種子島在住で種子島アカメ調査団の仲間です。私たちが種子島調査のきっかけを作ってくれた方です。
  
 
 今夜はさっそく種子島のニガタケをごちそうになります。