アカメと自然を豊かにする会の事務局長から吃驚するメールをもらいました。
「昨夜、標識のあるアカメが釣れたと連絡があり、岡田さんと行ってきました。 昨日の朝釣れたアカメらしく、まだダメージが残る魚体で、124㎝の大きなアカメでした。 山中くんに問い合わせたら、去年の10月7日に滋賀県の人が○○で釣った120cmでタグ&リリース。今年の7月9日に地元の人が○○にて121cmで再捕獲&再放流していることが解りました。 今回で再再捕獲ですが、そうなると124㎝は成長し過ぎですね(笑)。 3回エサ釣りで釣られたアカメになります。 今回、釣り上げた時に標識には気が付かず、知人から標識が着いているアカメのことを聞いたので、確認したらランディングネットに外れた標識が引っ掛かっていたそうです。 よく気が付いてくれました。 新たに標識を装着し、放流しました。」
(一回目)2018年10月7日、滋賀県在住の 中村 健 (ナカムラタケル)さんが2尾のアカメを釣って山中洋希さんが標識を装着し放流したときの1尾です。
全長:120㎝でした。
(二回目)
釣獲日: 2019年7月9日
釣り人: 浦川信元 (ウラカワ シンヤ)さん
全長:121cm
標準体長:102cm
(三回目)
釣獲日: 2019年7月16日
釣り人: 山本優樹さん(三重県在住)
全長:121cm
標準体長:102cm
上杉さんの連絡では124㎝とあり、写真でも尾鰭は124の目盛りをさしていますが、口を開けて下顎の先端から計っていますので、口を閉じた状態で計れば121㌢だと思われますので121㎝とします。
二回目からわずか1週間後に釣られたアカメです。
山本優樹さんにはアカメと自然を豊かにする会より、再捕獲記念特製ルアーを進呈しました。
釣られた山本さん おめでとうございます。
標識の確認、再標識装着された上杉事務局長、岡田 勝さん、お疲れさまでした。