
予告されながら、長らくお待たせしている宇野功芳先生、中野雄さんとの共著による文春新書が、いよいよ12月に発売とのことで、今朝から刷り上がったゲラの校正をしていた。
第1弾は名曲名盤、第2弾は演奏家篇、第3弾となる今回は、作曲家篇となる。ただし、ハイレゾ配信躍進のいま、今さら「クラシックCDの名盤」でもなく、書名は未定。
諸事情により当初の予定から遅れに遅れての刊行となるが、その間にリリースされた音源などもあり、それらが文章に反映できたことは、怪我の功名であろう。
もう少し早いかと思っていたが、文春新書からは、中野雄さんの新刊(小澤征爾関連)も出たばかりで、間隔をとる必要があったのだと思う。営業の方針には従うのみ。
残念なのは、書店に並ぶのが愛知祝祭管とのブルックナー8の演奏会後となってしまったことで、もし前なら、多少なりとも集客に協力できたのに、とそればかりは大いに惜しまれる。
宇野先生の筆は益々自由で軽やか。中野さんも饒舌。わたしの文章も昔に較べると良くなっている。
ということで、今回は、3人の共著の中では一番面白いのでは、と感じているところ。
正式な発売日が決まり次第、お知らせしたい。