再三記事にしてきたエリシュカ先生&大阪フィルのドヴォルザーク「スターバト・マーテル」初日が無事終わった。
「ピアニシモが客席の最後部まで届いていた」
「合唱席からパイプオルガンの響きが聴こえてきた」
「フォルテに力みがなく、気持ちよかった」などなど。
コーラスに対する賛辞の数々がわが耳に届いている。有り難いことだ。
が、わたしは満足していない。
満足度はせいぜい60点といったところか?
今宵のパフォーマンスは大阪フィル合唱団の実力が発揮されたものとは言い難い。秘められた潜在能力はまだまだあると断言しよう。
初日のお客様には本当に申し訳ないけれど、2日目には、もっと鳥肌の立つようなコーラスにする所存だ。
さあ、やるぞ!!
なお、写真はゲネプロ風景である。