実に素晴らしい演奏だった。
特にブラームス!
端正でありながら、内に熱い情熱を秘め、自然な呼吸から生まれる必然的なテンポ設定。そして、円熟の極みにありながらも、枯れたところのない若々しいエネルギー!
これは、明日の公演も楽しみ。
終演後、楽屋を訪ねると再び熱い抱擁(笑)。エリシュカ先生からはわたし宛てにお手紙まで頂戴し、これに勝る光栄はなし。帰宅したら世界堂に直行し額装しなくては! まさに家宝。
マエストロご夫妻には、家内の手による「さをり織り」のストールをプレゼント。喜んで頂けたのは何より。
かくも素敵なご縁を与えてくださった大阪フィルハーモニー交響楽団&合唱団にも感謝しなくては。