akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

腸の自己主張?

2007年09月19日 23時45分31秒 | 退院してから
体が冷えているのかも知れない・・・
そう思って、温めのお湯にゆっくり浸かっていた。

すると・・・
ク~~~~、グ~~という腸が動く音!
こんな音を聞くのって、手術の後以来だわ。

まるで、私が腸閉塞じゃないか?って心配していたので、
「心配いらないよ。ちゃんと動いているよ。」と、
アピールしているかのよう。
(励ましているっていうほうがいい?)

でも、退院してすぐには腸のことも意識していたのに、
体調がいいと、当然のことだと思って、
健康であることを感謝する気持ちを忘れていたなぁ。

感謝する気持ちの大事さ。
お彼岸を前に、気づかせてもらったのかもしれない。
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受診の結果

2007年09月19日 21時47分24秒 | 退院してから
私が今日行った病院・・・
手術のことを触れないと行けないので、
初めは行くのをためらっていたのです。
と言うのも、ここに勤務している看護師さんのなかに、
顔見知りの人が数人いるのです。
その人達に当たらなきゃいいなと、祈る気持ちでした。
それに、調剤薬局の事務の人も、同様。
まあ、薬をもらうだけなので、手術のことを言うつもりはないけど。

病院の受付で、「内科をお願いします。」と言って、手続をする。
そんなに大きくない病院なのに、20分くらい待ったかしら?
看護師さんの問診。
知らない人出良かった~~~!

nurse: 下腹部痛と言うことですが・・・
akubi: はい、ここらへん(と言って、恥骨のあたりを押さえてみせる)
    今は、マシなんですけど。
nurse: 右側じゃないんですね。
akubi: はい。
    ここだけが、痛くなったり治まったりしているんです。
    6月に婦人科疾患で開腹手術を受けているんですよ。
    それで気になって・・・
nurse: 他に症状はないですか?
    熱があるとか・・・
akubi: 何もないです。

しばらくお待ち下さいねと言い残し、看護師さんは消えていった。
病院に来た安心感? 痛みは治まった。

それから10分くらい立った頃、再びお腹が痛くなってきた。
痛みをこらえながらも、ホッとする私。
痛いのは、気のせいでもウソでもないんだよ。
(だれも、ウソだと入っていないんだけど、被害妄想?)

でも、知らない人が見たら、まるで陣痛じゃん。
(太っているので腹も出ているし・・・)
ぐぅ~~~ 早く診てくれ~~~

数分して、痛みが治まった。
ヤレヤレ・・・
症状が出ていなくて、きちんと診てもらえるかしら?

やっと名前が呼ばれ、診察室へ。

さっきの問診で伝えた内容を、もう一度言う。

doctor: 手術された病名聞いていいですか?
akubi : はい、子宮体癌で、子宮と卵巣、卵管全摘です。
doctor: 手術が6月なので、時間がたっているので、
     腸閉塞って事は無いと思いますよ。
     便も出ているようだし・・・

ベッドに横になり、お腹を診てもらう。
押さえられると痛いところがある。
でも、痛い!って言うほどじゃない。

doctor: お腹の音を聞いた限りでは、腸は動いています。
    心配しなくていいです。
    軟便と言うことなので、考えられるのは腸炎ですね。
    抗生物質と痛み止めを処方しますので、3日間飲んで下さい。
    腸炎なら、これで痛みが治まると思います。
    もし治まらないようだったら、手術を受けた産婦人科を受診して下さい。
    
えっ! 内科じゃなくって?

doctor: お腹の中から、子宮とかごそっと取っているのでねぇ。
    周りの臓器が癒着して炎症を起こしているのかも知れないし・・・
    CTとか取ればわかりますから。

はぁ~~~ わかりました。
「ありがとうございました」と言って、診察室を出る。

会計を済ませ、処方箋をもって薬局へ行き、薬をもらって帰った。

薬を飲んで、痛みは治まってきた。
でも、夕食を食べた後、少し痛くなったけど・・・

でも、眠い。
薬のせいだろうなぁ。
まあ、寝れば治るか~~~!




コメント (2)
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一病息災と思いたいが・・・

2007年09月19日 21時21分19秒 | 退院してから
息子が登校したあと、家事をしていると下腹部が痛くなってきた。
冷えたのかしら?と思ってトイレに駆け込み、用を足す。
ちょっと柔らかめの排泄物が出た。
出るとすっきり、痛みもなくなった。

そう言えば、昨日もそうだったなぁ。
目が覚めたとき、タオルケットを使っていなかったっけ。
寝冷えをしたのかなと思った程度だった。
だって、それ以降は、お腹が痛くなかったから。

今朝も、タオルケットはどこ?って言う状態だったので、
その時は、気にもならなかった。

家の中を片付けていた。
すると・・・再びお腹が痛くなってきた。
またか~と思いながら、トイレに行き、用を足す。
下痢ではないが、柔らかめ・・・

あ~あ、今夜はきちんとタオルケットを使わなくっちゃ!

そう思った途端、キリキリとお腹が痛くなってきた。
でも、便意はない。

しばらく横になっていると、痛みが治まってきた。
無理をしすぎたのかなぁ。
とりあえず、片付けだけしてしまおう。

そう思って、作業再開。

でも・・・30分ほどしたら、再び腹痛。
だましだまし片付けていたんだけど、
やっぱり横になった。

どうしたのかなぁ?
病院へ行った方がいいんだろうか?
便が出ているから、腸閉塞って事はないだろう。
下腹部と言っても、真ん中なので、盲腸や尿管結石じゃないだろうし・・・
子宮や卵巣はないので、婦人科系でもない。
それに家族の中で、お腹が痛いのは私だけのようなので、
食あたりってこともないだろうな。
(ダンナは大人だから、自分で何とかするだろうが、
息子がお腹がいたがっていたら、学校から連絡があるだろうから)

思案していると、痛みが治まってきた。
こんな状態で病院行くのもなぁ・・・

でも、受診するっていっても、何科?
わからないときは、とりあえず医大病院の婦人科にかかればいいんだろうけど、時間は11時半。
午前の診察受付は終わっている。
それに、お腹が痛いのに、バスと電車を乗り継いで行けるだろうか?

家から歩いて5分もかからないところに、病院があるのです。
内科・小児科・外科・整形外科・リハビリ科があるんですが、
以前は、内科も午後診察をやっていたのに、いつの間にか午前しかやっていない。
これも医者不足なんでしょうかねぇ。

午前中のみの診察と言っても、受付は11時45分まで。
ええ~い!行くべぇ~と決心をして家を出た。
お腹が痛いんだ!
この程度で?って思われたっていいや。

どうもこの時の、私の状態は、疝痛(せんつう)発作と似ているのです。
疝痛発作とは、キリキリと強い痛みが起こり、しばらくすると和らぎ、これを繰り返す症状なんです。

腸閉塞の時に見られる症状でもあるんですよ。
だから、やっぱり気になって・・・

手術する前の私なら、絶対に病院へ行かなかっただろうな。
「寝ていれば治る」っていう信念で、寝るだけでしょう。

一病息災
病気を一度もしたことがない丈夫な人よりも、
ひとつくらい持病のある者のほうが、
健康に注意するから、かえって長生きすること。

本当に、こうであればいいけどな。





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