数次旅券・・・死語になっているのかと思った

近畿地方中部のお天気は、
夜になってところにより

朝は、冷え込みました。
「今シーズン一番」・・・と言われますが、季節が進んでいくので、これから何度も聞くんでしょうね。

さて、テニススクールに行ったときのこと。
前野クラスから残っている人たちが、パスポートのことであれこれ話していました。

「有効期限が５年か１０年があって～～～」というのに、反応した私。
今じゃ、１回きりのパスポートってないんですかね、と言うと、意外な反応。

どうやら、ある人が、パスポートと聞いて、「１回だけ？　それとも５年？」と聞いたらしいのです。
そこにいた方たちは、「えっ？１回だけなんて聞いたことがない。何かと間違えているんじゃないの？」と言ったそうなのです。
そんなときに、私が言い出した。

１回の渡航のみに有効なパスポート・・・一次旅券ってありましたよ。
複数の国を訪れるときに、ややこしいんですよね。
申請の時に、書き漏れがあったら、その国に入られませんから。
一次旅券に対して有効期限が５年なのは、数次旅券って言いましたよ。

すると、一言・・・「ジェネレーションギャップだわ」

そうですかね。
確かに皆さん、お若そうですけど・・・

って、数次旅券って死語になったのかなと思って、ネットをチェックしたら、そうでもないんですね。
ただ、パスポートは原則数次旅券なので、特に言葉として使っていないみたいです。
そして、一次旅券も、制度上は残っていますが、あくまでも例外的運用のようです。

なんて書いていますが、パスポートを持っていない私。
知っているだけで、全く意味がない存在のモノです。