わすれてはいけない日

近畿地方中部のお天気は、
思ったよりもお天気は回復しませんでした。
夕方、と思って外に出たら、が！
小さな雨雲の下にいたようです。
明日も、大気が不安定だとか。
春・・・なんでしょうね。

朝の10時、防災無線から音声が流れてきました。
訓練だとわかっていても、ドキッとします。
同時に、緊急速報メールが鳴り出しました。
市境にいたので、時間をおいて2ヶ所から。

で・・・放送やメールの訓練だよね～と流してしまった私。

近畿から遠く離れているから・・・と、つい忘れそうになりますが、忘れてはいけない日。
あの日も、揺れたのに。

そう、テレビを見ていたときに流れた地震速報。
しばらくして、今まで経験したことがない揺れ方だった。
激しい揺れじゃなくて、ゆ～らゆ～～らとゆっくりとした揺れだったのです。
家の中には、私、息子、わんこがいたのですが、揺れに反応したのは､私だけ。
だから、めまいかなと思ったくらい。

保存食の賞味期限のチェックは先日したばかり。
せめて、今できるのはこれくらい。

個人的には、違った意味で忘れられない日。
それは、息子が中学校を卒業した日。
それまでは、一般の幼稚園、地域の小学校、中学校と通っていました。
これからは、支援学校、通所施設と障害を持った人だけの集団。
いわゆる普通の子どもたちと一緒の環境ですごす最後の日だなと、しんみりいたのです。
とはいえ、隔離されているわけじゃないので、一般社会で生活しています。

この普通の暮らしが出来るよう、改めて考えなきゃイケナイ日だと痛感しています。