お墓参りに行って思ったこと

近畿地方中部のお天気は、
思ったよりも降らなかった。
午後には、青空が見えることもありました。

風が強く吹くと思っていましたが、それもなし。
割と穏やかなお彼岸の中日となりました。

が上がってから、お墓へ行くため家を出ました。
霊園が近づくと、渋滞する道路。
考えることはみんな同じってことでしょうか？

広い霊園のため、人が多いという感じは無し。
お盆やお正月と比べると、多いかなと言う印象です。

それよりも多いなと思ったのは、更地になっている区画。
我が家のお墓の向かい側は、以前から更地になっていましたが、並びにも更地が。
また、更地になっていませんが、墓石がなくなっているところもありました。

市営の墓地だからか、一定数空きが出ない限り、新規の募集をしないそうなので、空いたままなんでしょうね。

更地になっていないまでも、これ・・・お正月にお供えした仏花だよなぁっていうお墓もあります。
吹きさらしだから、一種のドライフラワー状態になっているので、マツはマツってわかりましたから。

｢墓じまい」が情報番組で取り上げられるので、余計に気になるから目につくだけかも知れません。

実家を含め、いずれは考えなきゃいけないこと。
使用料のことがありますからねぇ。
実家の方は、母が考えているでしょうから、私は淡々と手続きをするだけかな。

でも、しまうのは良いけど、その先はどうしよう？？？
何も考えていないことを、再確認したお彼岸の中日でした。