ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H23.9.18(日) Delhi Metro(デリーメトロ)

2011-09-26 | 韓国・インド・パキスタン
 4月にデリーメトロを完乗したが、その後2区間が開業したので乗りつぶしに。


 まずは、Green Lineの未乗区間(Kirti Nagar~Ashok Park)へ。
 Kirti Nagar駅の乗換え通路を俯瞰。

 Ashok Parkまで2駅乗って、Green Line完乗。
 記念に駅で撮影したかったが、捕まるのでやめておく。



 戻る際に途中駅で下車。
 警備員がいないので、ホームから並行する国鉄の貨物列車を撮影。
 昨年4月は警備員がウロウロしていたが、今回はかなり警備が緩くなっていた。


 駅に進入する電車を撮影。
 車両はロテム・三菱電機・BEMLの合作。



 夕方になったので乗りつぶしはGreen Lineのみにした。
 Central Secretariat 駅で下車して夕景を眺めながら少々散歩。



 Yellow LineとViolet Lineの乗換駅であるCentral Secretariat 駅のコンコースにはデリーメトロの2021年をターゲットとしたマスタープランが掲げられていた。



 資金計画についても紹介されていたが、Phase1、Phase2ともに日本の支援によって進められてきたことを示している。

H23.9.10(土) 青函連絡船羊蹄丸

2011-09-26 | 北海道
 青函連絡船の最終定期運航を担った羊蹄丸。

 定期運航が終了する2ヶ月前の1988年1月に函館から青森まで乗船したが、そのときは見納めになるのだろうと思っていた。

 ところが、船の科学館で展示されることになり、身近なところで見られるようになったが、もはや安泰と思い、最近までまったく見に行くことはなかった。

 船の科学館は小学校4年生の時の社会科見学(都内めぐり)で行ったことがあるが、見ごたえのある施設で、再度、父に連れて行ってもらった記憶がある。

 しかし、今月末をもって船の科学館が休館となる。
 そして、羊蹄丸は無償譲渡されると言う。

 どこに行くのか、どのようになるのかわからないが一度は見納めとなると思った羊蹄丸が、またも見納めになる恐れがあるので、船の科学館へ。




 私が乗ったときはJRマークだったが、ここではJNRマーク。


 船内に展示されている車両はどうなるのだろう・・・。


 こういう手書きの書類を見ると、人が動かしてきたんだなぁと思う。


 「ゆりかもめ」とともに。






 羊蹄丸最後の航海日誌が展示されていた。
 どんなことを考えこれを記入していたのだろうか。



 備考欄にはこのように記載されていた。

  The old soldier will never speak anything,
  but the only thing he can do is just fading away.
 (老兵は何も語らず、ただ消え去るのみ。) 



 そして、まもなく、船の科学館が37年の航跡に終止符をうつ。