昨年、武蔵国の二宮、三宮・・・はどこにあるのだろうと思い調べてみたら、東秋留の近くにあることがわかった。
あわせて六社を調べてみると、武蔵国の一宮は大宮の氷川神社と思っていたが、多摩市の小野神社という説や、府中にあった小野神社だという説があるらしい。
国府、国分寺、一宮、総社といったものは、たいてい(今の時代で言えば)同じ市内かせいぜい隣接する地域にあるが、国府が府中市、国分寺が国分寺市あるにもかかわらず、一宮が大宮市にあるのは、ワケアリな印象を受ける。
ということで、正月2日は武蔵国一宮(多摩市の小野神社)、二宮神社に行ってみた。
1.一宮(小野神社)
聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて5分ほど。
全国的に名の知れた一宮のように、駅から案内が掲げられているわけでもなく、森に囲まれた厳かな雰囲気があるわけでもなく、撮影禁止ゾーンがあるわけでもなく、どこにでもある近所の神社といったところ。
すぐそばを多摩川が流れており、今は堤防があるが、昔であれば氾濫を避けて高いところを選ぶのではないだろうか。すぐそばには、桜ヶ丘や百草園のように、見晴らしのいい高台があるのに、なぜ、ここを選んだのか・・・。
2.二宮
小野神社を訪れた後、南武線、青梅線を経由して五日市線東秋留駅で下車。
こちらも駅から5分ほどのところにある。
しかし、小野神社と違って、こちらは秋留台の東端の小高いところにある。
住宅ばかりしか見えないが、見晴らしのいいところである。
こちらも、近所の神社と言ったところ。
屋台が出ていたので、焼き鳥を食べてお参り。
あわせて六社を調べてみると、武蔵国の一宮は大宮の氷川神社と思っていたが、多摩市の小野神社という説や、府中にあった小野神社だという説があるらしい。
国府、国分寺、一宮、総社といったものは、たいてい(今の時代で言えば)同じ市内かせいぜい隣接する地域にあるが、国府が府中市、国分寺が国分寺市あるにもかかわらず、一宮が大宮市にあるのは、ワケアリな印象を受ける。
ということで、正月2日は武蔵国一宮(多摩市の小野神社)、二宮神社に行ってみた。
1.一宮(小野神社)
聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて5分ほど。
全国的に名の知れた一宮のように、駅から案内が掲げられているわけでもなく、森に囲まれた厳かな雰囲気があるわけでもなく、撮影禁止ゾーンがあるわけでもなく、どこにでもある近所の神社といったところ。
すぐそばを多摩川が流れており、今は堤防があるが、昔であれば氾濫を避けて高いところを選ぶのではないだろうか。すぐそばには、桜ヶ丘や百草園のように、見晴らしのいい高台があるのに、なぜ、ここを選んだのか・・・。
2.二宮
小野神社を訪れた後、南武線、青梅線を経由して五日市線東秋留駅で下車。
こちらも駅から5分ほどのところにある。
しかし、小野神社と違って、こちらは秋留台の東端の小高いところにある。
住宅ばかりしか見えないが、見晴らしのいいところである。
こちらも、近所の神社と言ったところ。
屋台が出ていたので、焼き鳥を食べてお参り。