ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H29.1.2(月) 武蔵国一宮、二宮

2017-02-18 | その他
 昨年、武蔵国の二宮、三宮・・・はどこにあるのだろうと思い調べてみたら、東秋留の近くにあることがわかった。
 あわせて六社を調べてみると、武蔵国の一宮は大宮の氷川神社と思っていたが、多摩市の小野神社という説や、府中にあった小野神社だという説があるらしい。

 国府、国分寺、一宮、総社といったものは、たいてい(今の時代で言えば)同じ市内かせいぜい隣接する地域にあるが、国府が府中市、国分寺が国分寺市あるにもかかわらず、一宮が大宮市にあるのは、ワケアリな印象を受ける。

 ということで、正月2日は武蔵国一宮(多摩市の小野神社)、二宮神社に行ってみた。

1.一宮(小野神社)
 聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて5分ほど。



 全国的に名の知れた一宮のように、駅から案内が掲げられているわけでもなく、森に囲まれた厳かな雰囲気があるわけでもなく、撮影禁止ゾーンがあるわけでもなく、どこにでもある近所の神社といったところ。




 すぐそばを多摩川が流れており、今は堤防があるが、昔であれば氾濫を避けて高いところを選ぶのではないだろうか。すぐそばには、桜ヶ丘や百草園のように、見晴らしのいい高台があるのに、なぜ、ここを選んだのか・・・。


2.二宮
 小野神社を訪れた後、南武線、青梅線を経由して五日市線東秋留駅で下車。
 こちらも駅から5分ほどのところにある。


 しかし、小野神社と違って、こちらは秋留台の東端の小高いところにある。


 住宅ばかりしか見えないが、見晴らしのいいところである。


 こちらも、近所の神社と言ったところ。
 屋台が出ていたので、焼き鳥を食べてお参り。



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