ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

4月25日(土)仁川空港鉄道

2009-04-29 | 韓国・インド・パキスタン
 3年ぶりに韓国へ。
 仁川空港鉄道(A’REX)は、早朝深夜を除く6時から22時までの間は毎時Exprress1本、Commuter5本が運行されている。
 Expressの時間まで30分ほど待たねばならないので、仁川国際空港12時39分発のCommuterに乗車。金浦空港方より2109+2209+2309+2409+2709+2809の6連、2006年、Rotem社製である。

 雲西駅を出て、49km000m付近に工事中の駅がある。
 ところで、車内のドアの上には現在地案内がある。

 46km900m付近を過ぎると干潟になり、やがて鉄道道路併用橋で海を渡り、40km600m付近で陸地に入る。
 やがて3本の引上げ線が現われ、2面4線の●岩駅(●は「黒」へんに「今」)に到着。
 次の桂陽駅は仁川地下鉄1号線の駅と並んでいるが、どちらも地上の駅である。桂陽駅を出ると28km200mのキロポストがあった。仁川地下鉄が南に向かって離れていくと、続いて仁川地下鉄の車両基地が見える。

 27km400m付近から掘割となり、トンネルに入り、金浦空港に到着。
 一見、中線ありの2面3線の駅で、南側の1線のみを使用しており、未使用ホームと柵で仕切られていた。暫定開業だからかと思ったが、帰国時に未使用ホームにまもなく開業する地下鉄9号線の車両を見た。
 エスカレータから見下ろして、柵の右側がA'REXのホーム。左側が9号線(未開業)のホームである。

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