「記者たち 衝撃と畏怖の真実」2017年
イラク侵攻…。
政府と大手の新聞社。
真実とは異なることを事実としていくさま。
「ナイト・リッダー」だけが疑問を呈する。
記者たちは奔走するのだが…。
彼らの記事には賛同すらない。
政府が報じることがすべて正しい。
そんな風潮に流されていく。
戦い争うことに明け暮れようとする。
市民の安全を守るためでもあるけれど…。
そこには兵士たちの犠牲が伴う。
情報には裏付けが必要である。
けれど…捻じ曲げられていくことも。
戦争がなくなることはないのだろか。
が、後日記者たちの魂は報われていく。
そうあるべきだろうと思わされた。