「眼の壁」
#1
資金繰りを指南され…。
信用してそこに活路を見出そうと。
しかし…いかにも怪しげな感がぁ。
それでも信用してしまうのだから。
待たされ続けて…怪しいと…。
とてつもない詐欺にはからくりがあるようだ。
弁護士の風貌からして怪しいでしょう。
政治家も…しかりなのだろうねぇ。
ひとりの女がカギを握っているようでもあり。
#2
何が暗躍しているのだろう…。
堀口なる男の正体がつかめない。
躍起になる萩崎だけれど…。
月世界の女に活路を見出そうとする。
けれど…女はそんな萩崎を諭すぅ。
それでもは萩崎は深みにはまっていく。
見えているようで見えていないその闇。
謎の男田丸が殺されるじゃない。
犯人になってしまうシチュエーション。
巧妙に仕掛けられる罠…。
それを駆逐できるのでしょうかねぇ。