むかしむかし…憂歌団を観に行ったときに…
たまたま…
対バンで唄ってた…
デビューして、ほんの間もない
山崎まさよしさんを、初めて「生」で観まして…
ギターの上手さも痺れる感じで
…カッコよくて…
…ブルーステイスト満載で…
…そして…あの…今まで聴いたことのないような…
独特の歌い方…伸びやかな声…
ハマってハマってウン十年の
2021年6月に
日本特殊陶業市民会館で行われた
山崎まさよしさんのライブ
「YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2021”.」
を観に行く!!
2020年春になって…新型コロナウイルスが蔓延してから、めっきりコンサートやライブに足を運ぶ機会が激減しているこの頃…
お客さん1万人以下のナゴヤドームには、野球で足を運んでいるけど
ライブハウスも観に行くアーティストのお客さんは同世代、もし感染してたら、高熱とか出てここにこれないやろ!なんて思って、ライブハウスにも足を運んでいるけど…
ホールははじめて…かも…
あ、着席型の大道芸はあるけど…落語はあるけど…
コンサートは、初めてだなあ…とちょっと不安も
でも、やっぱり聴きたい山崎まさよしさんの唄声…
ここは、息を止めて…という訳にはさすがにいかないので、マスクを二重にして、行ってきました…
あの主催者側の感染症対策も、ばっちりで、検温、手指消毒、そして連絡先の記入…などなど…完璧でして…客席も両隣にはいない50パーセント以下の座席配置…
まあ、それ以上に驚いたのは、山崎まさよしさんのファンの鑑賞マナーがめちゃいいこと…
今までだと、スタンディング…歓声、黄色い声、黄色くない声??も多く飛び交っていたのに…みなさん、マスクをしたまま、拍手だけで、スタンディングの場面も一切なく、心の中で盛り上がる!!!
いやあ、このコロナ禍でも、緊急事態なんちゃら宣言中でも…ホールで山崎まさよしさんのライブをみること、楽しむことに、なんの心配もありません!!感じません!!
いやあ、ホント私を含めて…(笑)…お客さんが山崎まさよしさんをみる態度が素晴らしかった…
もう私も二重マスクを一枚にしても問題ないと思えたほど…
(石橋を叩いて渡る??性格の私…一応、二重マスクで過ごしましたけど…)
あつかった…でも、それ以上に山崎まさよしさんのライブがあつくて、心に唄声が突き刺さることもしばしば…
ではでは、そんな山崎まさよしさんのライブ
日本特殊陶業市民会館で行われた
「YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2021”.」
のライブレポをば、だらだらと…
あ、ここからはセトリとかネタバレになってしまいますので、これからまっさらな気持ちで楽しみたい方は、ここでさようなら…ということで
また懲りずに遊びにきてくださいな…
ではでは、ライブレポをば早速…
証明が落ちて暗闇の中、山崎まさよしさん、たった一人ステージに静かに姿を現す…
この “ONE KNIGHT STAND TOUR”…昔、昔、レインボーホールで観たことをこの瞬間に思い出して…
その時はスタンド席の上の方で…ほんの2ミリくらいの山崎まさよしさんをみて、このライブ、めちゃよかった!最高だった!!と思った、その昔々のライブのことが思い出されて…その2ミリに比べれば…何倍もの大きさでみられちゃう…この贅沢感…
だって、席は12列目…かつ…コロナ禍で、一つとびの市松模様…なので…隣のひじ掛けは完全独占…(笑)…そして、お隣りの席に荷物なんぞ置けて、見やすい!見やすい!!
いつか、完売のコンサート、ギュウギュウ詰めの客席になったら、ああ、コロナ禍の頃はよかった…と思えたりもしちゃいそうな…苦笑
さてさて、静寂の中で、ギターのボディを叩く音でしょうか…その叩いた音が響き渡る…そして、ブルースハープを響かせ、ギターをかき鳴らし…
まずは
「ステレオ」
から
アップテンポなブルース色漂うファンキーな1曲…
山崎まさよしさんならではの
特徴的な…のびやかな唄声がぐっとくる…
いやあ、懐かしい…気持ちもこの歌を熱心に聴いていた30代に若返ったような…
躍動感溢れるサウンド…唯一無二の山崎まさよしさんの唄声が響き渡る…いやあ、いいね!
♪モノラルの恋のイメージじゃ切ない ステレオの君を感じたい~
若い頃の情熱が感じられて、かつこの擬人法にぐっとやられちゃった…そんな記憶が…
「FATSMAMA」
手拍子で盛り上がる!盛り上がる!!でもコロナ禍でみなさん、私も含めて、マナーよく座ったままで、手拍子で盛り上がる…
この曲、いつもだと総立ちの曲なんだけど…でも気持ちだけはスタンディング…とか言いながら…この歳になると…気分は盛り上がっても、ゆったり座ったまま聴くのもいいかも…
今度のライブで…「FATSMAMA」の歌のときにオールスタンディングになったら…ああ、コロナ禍の頃はよかった…と思えたりもしちゃいそうな…苦笑
DRを使って、リズムをその場で打ち込んで、作り上げ、そのリズムにのってギターを奏で
「メヌエット」
ゲーム「Romancing SaGa -Minstrel Song-」のオープニングで流れてたテーマ曲
ミディアムテンポでありながら、大地を駆け抜けるような躍動感、さらには壮大さが感じられる…神々しさも感じられて…
ここでのMCは…自己紹介…
ここにきている人誰もが知ってると思うけど
「山崎まさよしです」と…
ぼそぼそと…こんな緊急事態宣言中に…それでも感染症対策はちゃんとしてもらって…と語る…そのMCを聞いてると、飾らない等身大の山崎まさよしさんが感じられて楽しい…
MCは、飾らなくて感じたままをぼそぼそと…歌は、伸びやかな誰にもまねできない唯一無二の唄声で…
このギャップは山崎まさよしさんの特筆すべき魅力の一つなのかも知れないな…
「コイン」
♪気づいたら 君の名前を呼んでいる~
このサビのフレーズが
心に滲みるんだよね!!
いやあ、ホント名曲だと思うな…心に沁みる!沁みる!!
切ない…こんな片想いに陥ったことがあっただろうか…もう遠い昔のことで、簡単には思い出されないけど…
でも、気持ちがちょいとピュアになれたかも…というのは、ふと、お付き合いしたあの女性が、お付き合いしてた若いままで心に浮かび上がったりして…今頃どうしているのかな…うん、今となっては、まったくもって会いたくないけど…苦笑
「心拍数」
スローに語るように唄うような
歌い出しから始まって
ラストに向かって
たたみ掛けるような盛り上がりは…圧巻!!!
会場に響き渡る
山崎まさよしさんの唄声は…滲みる!滲みる!!
どっぷりと浸る山崎まさよしワールドに陶酔
続いては、DRで、ゆったりとしたスローなリズムを創り上げて
「名前のない鳥」
暗闇の奥に…奥に入り込んで…そうだな…海底…深い光の差し込まない暗い底なんだけど…まるで、クラゲになったかのような気持ちで漂う感じのする安心感…そして感じる郷愁感…
なんか暗い曲だけど…安心感が漂うといった、なんとも摩訶不思議な魅力を感じさせる1曲で…
ここでのMCは、蒸し暑い毎日、名古屋も梅雨入り、東京はどうなの?といった季節の話題から始まって、息子の話題、息子が成長し、その間、ずいぶん歳を重ねてしまったことを面白おかしく…微妙な笑いを誘って…
「明日の風」
フレーズのひとつひとつが心に沁みる!沁みる!!
そしてサビの
♪ありったけの君の声を聴かせてほしい今すぐに~
この伸びやかな歌声は圧巻!!!思わず…目頭が熱くなる…
ギターの弾き語りで
「One more time One more chance」
…情景が…心象風景が瞼に浮かんでくる…
…切ない思いになって…心に滲みる…
めちゃ素敵な曲ですよね…
街を歩いてて…
ふと…この唄のフレーズが浮かんで…
こんな
感傷的な気持ちになったこともあったような…
「ツバメ」
しっとりと…しっとりと…
唄声が滲みる!沁みる!!!
若い頃、大学の頃住んでいた山梨県の街の情景が浮かんだり…小山卓治さんのライブツアーで、揖斐川町のスーパーの軒先でみた「ツバメ」の巣のことをリアルに思い出したり…
続いての曲はDRで打楽器のように打ち込みのリズムを作り上げて
そのリズムに合わせて自然発生的に手拍子発生…そこに奏でるギターをリズムを重ね合わせて
「カルテ」
独特のリズム…に合わせて…圧巻のギターテクニック…
歌の内容は…恋煩い…恋愛の不安感を描いて…
おそらくこの曲を演奏している場面でも、コロナ禍じゃなかったら、オールスタンディング、大盛り上がりだったりするんだろうけど…もちろん、みなさんマスクを着用したまま…座ったままで手拍子で盛り上がる!!
いやあ、めちゃめちゃコロナ禍での山崎まさよしさんのファンのマナーがめちゃよくて!めちゃよくて!!
山崎まさよしさんも素晴らしいけど…ファンの方も素晴らしすぎる!!!
次の曲も「カルテ」と同じような手法でリズムを作って、さらにシェイカーの音も被せて、ギターの音色を響かせる…
「Flame Sign 」
ブルースフィーリングの感じるサウンドに乗って、山崎まさよしさんの独特な…唯一無二の伸びやかな歌声の響きが実に心地よい…
ここでのMCは
今のような激しい曲を続けて感じることは、息が切れる…(笑)
若い頃はなんともなかったのに…(笑)
このように、若い頃あったものが、今となってみれば、知らず知らずのうちに何かを失くしてしまったようで…これが歳を重ねるということか…と笑わせる…
さらには、ブルースの話になって、ロバートジョンソンの話…女にだらしなくて、若くして毒殺されたロバートジョンソン
でも、噂では悪魔に魂を売って、壮絶なギターテクニックを手に入れたと言われている伝説が…命と引き換えギターテクニックを手に入れるという…
山崎まさよしさん、命と引き換えにギターテクニックはいらないなあ…と笑わせて…
ブルースフィーリング満載の
「Passage」
山崎まさよしさんの
ブルースフィーリング満載の
奏でるギターが実に心地よい…
切なく…
かつノスタルジックで
そんな旋律の中…醸し出されるブルースの匂い!
そして…
実に…惹き立つ…伸びやかな山崎さんの唄声!!
もう
とことん!
山崎まさよしさんの
世界に…浸りきって…その心地よさといったら…最高!!
「振り向かない」
心象風景に浮かび上がるのは
切ない別れの場面…
ああ、若い頃には
こんな想いで…一日を過ごしたこともあったな…
と感慨にふけつつ…
伸びやかに歌い上げる山崎まさよしさんの「唄」
…は圧巻で…
切なくも前向きになれる
ステキな曲…
さてさて、ライブも後半戦
ロック調で本来大盛り上がりの曲
「アレルギーの特効薬」
それを、この夜はミディアムテンポで、ブルージーなアレンジに…
そうアレンジして歌ったのは、盛り上がらないように、客席をヒートアップさせないようにした山崎まさよしさんからの配慮だったのかもしれないな…
もう私にとっては、ドストライクの大好きなブルースが、曲の前面に漂って、実に心地よくて…
ブルージーな曲調に絡む山崎まさよしさんの唄声が、ホント鳥肌もので…
曲の後半は、お客さんが声に出さない(マナーがめちゃいいからね)…心の中でのコール&レスポンスを挟んで…もう心の中では、大盛り上がり!!
「審判の日」
躍動感あふれるサウンド…この曲、サビが実に心地よくて、一度聴いただけで耳にこびり付く心に残るメロディー…サビのインパクト大!!
いやあ、気分は最高!!
ここでのMCは
こういったコロナ禍でも、こうしてコンサートができてうれしいと…お客さんに感謝しつつ…
「月明かりに照らされて」
伸びやかな…独特の唯一の…個性的な…
山崎まさよしさんの歌声…
曲の後半のブルースハープの響きが溶け込むようで…
それが…なんとも感動的で…
惹きつけられる…
これにて本編終了
いつもの「山崎まさよし、チャチャチャ」といったUNのコールはないけど
鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!に応えて
UN
お客さんの拍手に感謝しつつ
DRで力強いリズムを作って、そこにギターの旋律を被せて
「Updraft」
旅から旅…ツアーミュージシャンならではの視点で、躍動感あふれる等身大の想いが感じられる歌…
コロナ禍だから思うようには旅ができないけど、やっぱ聴いてると旅に行きたくなるよね…生憎、このときは緊急事態宣言発出中で…
旅愁感を漂わせながらも壮大さを感じさせる曲調でした…
「セロリ」
いつものようにオールスタンディングではなくて、お客さん着席したままだけど、手拍子とサビの手の振りで盛り上がる!!
SMAPが唄った以上に
(実は…SMAPが唄ったのを一度もTVでも観たことないかも…汗)
山崎まさよしさんが唄っているのを何度も何度も…
聴いているんだけど…
何度聴いても
…聴いてると…
…肩の力を抜いて…ぼちぼち頑張ってみよーか…
そんな気持ちになれるような…
歌い終えて、山崎まさよしさん…
感謝の言葉を添えて、こんな時にツアーをしてて不謹慎かなと思いながらも、やれたことに感謝していると…去年からコロナ禍でツアーが中止になって、オンラインもやったけど、そもそもが生放送が苦手らしく…それに近いものを感じたと…
やっぱりお客さんとがいいな…ライブはお客さんとの相乗効果だなと思ったと語って
まるで、願うように…
山崎まさよしさんが叫んだ…
「ツアーを続けさせてくれ!」
めちゃ想いが心に響く一言で…一言で…
最後に、みなさんコロナに注意してください!しっかり手洗いをして、うがいをして…とまとめて
ラストは
「根無し草ラプソディー」
曲の終わりには、いつものようにアップテンポでブルースハープを吹き鳴らし「お客さ―ん」「ありがとう!」と声を掛けて
山崎まさよしさんの世界を堪能…どっぷり浸ってなんとも心地よい…
2時間を超えるライブ!!楽しい楽しい2時間強のコンサートは終了…
満足!満足!大満足!!
間違いなく…免疫力が高まったよーな気がする!!
コロナ禍におけるファンのマナーもよくて…めちゃよくて…
かつステージ上は、山崎まさよしさん一人といった完璧なソーシャルディスタンス
その中で、この満足感!!
心にワクチンを打ったような…素敵な夜だったのでした…
そうか、ワクチンなら2回打たなくちゃ!!
次回のツアーを早くも心待ちにしている私なのです…