新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

豊橋にある「東海のミニ尾瀬」…葦毛湿原(いもうしつげん)に行く!!

2022-10-09 01:30:32 | B級スポット

葦毛湿原(いもうしつげん)に行く!!

 

葦毛湿原は、弓張山系から湧き出す湧水が流れる場所に生じた、標高70m前後の緩やかな傾斜地に広がる湧水湿地でして、湿原の面積は約3.2ヘクタール、水が常に流れているため珍しい植物が多いそうな…

なんでも「東海のミニ尾瀬」 と呼ばれているような湿原なので

尾瀬なんて、遠くて、とてもじゃないが「いこ尾瀬!」…もとい「行こうぜ!」って気にはなれませんが…

豊橋市にある

葦毛湿原(いもうしつげん)なら…

 

あの…ナビで「葦毛湿原(いもうしつげん)」と入力すると100パーセント迷いますよ!!葦毛湿原(いもうしつげん)には車ではいけませんので…

「葦毛湿原(いもうしつげん)」の駐車場は、「葦毛湿原(いもうしつげん)」から500メートルは離れたところにありますからね…(笑)

そもそも方向音痴な私ですが…はい、ナビでも迷いました…ただ、助かったのは、田舎道で道の絶対数が少なく…ちゃんと「葦毛湿原(いもうしつげん)」はこちらといった案内看板がありましたから…(笑)

 

さてさて、駐車場からは、池のそばを通って、森の小径を500メートルほどは歩きます…

葦毛湿原・岩崎自然歩道の矢印に向かって…

ここは「石巻山多米県立自然公園」になってるんですね…

まずは「長尾池」の横を徒歩とほとほ歩いて…

 

…とその途中にトイレと

「葦毛湿原(いもうしつげん)」の案内看板発見!

 

 

これは、ちゃんと写真に撮って残しておかないと…「葦毛湿原」で迷ってもいけないので…あ、いけない…といっても「長尾」という池(いけ)はあったんですけどね…

 

 

ちなみに…「葦毛湿原」までの径は、絶対に迷いようもない一本道でした…

ちょうど、下の写真のように、径のほとんどがずっと木陰になってて、クソ暑い2021年7月のことでしたが、さほど暑さを感じません!むしろ、森のマイナスイオンを思い切り吸って…あ、マスクがじゃまでした…

 

 

 

途中で「カエンタケ」などとらないように…といった注意喚起案内板

食べると、この世には「帰れんだけ(カエレンダケ)」になっちゃう可能性があるみたいで…

 

徒歩とほとほ歩いてたら「葦毛湿原(いもうしつげん)」に到着!!

 

 

ちょいと歴史を感じる案内看板も残っていましたが…

 

 

 

新しめの案内看板もちゃんと設置されていまして

 

「いたずら」の「ず」の字の訂正の跡がありますね…きっと「ずー」と訂正しなさいと言われ続けてきたのでしょうね…

なんと、賞状が貼り付けてありました!!

 

この女の子は、誰かのいもうと(妹)なのでしょう…いもう(と)湿原…だけにね!!

 

 

 

さてさて、季節は「夏」

 

このような「花」がみられる可能性があるのね…とチェックして…

 

「葦毛湿原(いもうしつげん)」の散策をば…

 

木製の遊歩道が整備されているので…湿原だからといって、靴がずぼっと埋まってしまうことはありません!

 

 

乾いたところもあれば

湿っているところも…

 

 

爽やかな風が吹いて、強烈な日差しが注ぐも、心地よい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな散策路でいくつか「花」をみつけました…

 

 

 

 

「コオニユリ」も復活したようです…

 

 

「春」や「秋」にくると、もっと多くの花と出合えるんでしょうね…

そんな「葦毛湿原(いもうしつげん)」

 

日本の新型コロナウイルスによる死者数が欧米諸国より少ない理由を「国民の民度のレベルが違う」と述べた…過去には、少子高齢化について「年寄りが悪いみたいなことを言う変なのがいっぱいいるが、間違ってる。子どもを産まなかった方が問題だ」と発言した国のお偉いさんも、ここに来た方がいいかも??

 

「女性蔑視」発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会元会長さんも、絶対、ここ歩いた方がいいですよ!

 

「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」といった前五輪相も…

 

他にも、「コロナが終息したら絶対面白いことがある。美人さんがお嬢(風俗嬢)をやります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから。今はお金を貯めて踏ん張りましょう」といったお笑い芸人やら…

 

あ、でも、ここ

…は「葦毛湿原(いもうしつげん)」

でして

…は、い、もう、しつげん…

「はい、もう、失言」…の場所ではありませんでしたね…苦笑