新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

石舞台古墳にコーフンする!!

2022-10-25 06:08:51 | 歴史史跡

奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳であり

明日香村に観光にきたなら、誰しもが立ち寄るに違いない…

超有名スポット…

石舞台古墳に行く!!

 

みなさん、この石舞台古墳に行って…

うわー、石がデカい!!…石がぶっとい石がぶったい…とコーフンしてきたに違いない…

だから石ぶったいコーフン…石舞台古墳…汗

 

 

この古墳の謎…ミステリー…それは他の古墳のように墳丘がないのよ…土で覆われていないのよ…巨大な石を用いた横穴式石室が露出しているのよ!!

もともと、ここは普通の古墳と同じように土が石の上にかぶさっている墳丘だったのですが、風雨によって土が流されて横穴式石室が露出したとか…

う~ん…だったら、真っ先に石室の空洞がいち早く土で埋もれてしまいそうだけど…これは掘り返したのかな…

実にミステリー!!ミステリー!!

蘇我入鹿の祖父・蘇我馬子の墓であるという説もあって…大化の改新で蘇我氏が滅んだときに、蘇我氏に恨みを持った人々が報復のために墳丘の土をはがしたという伝説も…

実にミステリー!!ミステリー!!

 

 

でも、そもそも、こんな巨石が壊れもせずに積み上げられていること自体がミステリーですよね!!

 

30数個の巨石から作られていて、全長は約19メートル…玄室の高さは7.7メートル、幅3.4メートル、高さは4.8メートル…

国内最大級の横穴式石室であるとのこと

 

中に入れば…この広さ…この高さ

 

 

石がぶっとい石がぶったい…とコーフンしている私

ここに…ここに…蘇我馬子が眠っていたんですね!

 

 

 

 

石舞台古墳では、この石の上で女性に化けた狐が舞を見せたという逸話が伝えられていて、そこから「石舞台」と呼ばれるようになったとか…

確かに…この上が野外ステージにみえなくもない…

 

 

 

そばには、石舞台古墳の石棺の復元したものがありました…

 

 

 

 

 

新しめの案内板

 

 

巨石はこんなふうに動かして積んだんですね…

なんか、昔の人…古墳時代の人がこんな知恵を持っていたことに…コーフンしちゃいますよね!

 

 

これは歴史の感じる解説板

 

 

その横の建物…小屋…これは、おそらく昔のチケット売り場と思われる…

少なくとも、蘇我馬子のマイホームではない…(笑)

 

 

…ということを見抜いた…

あい蘇我…もとい…愛想がよくないオジサンがここに…(笑)

 

 

最後に、もう一度感想を…

うわー、石がデカい!!…石がぶっとい…石がぶったい…とコーフン!コーフン!大コーフン…

そう…石がぶったい…とコーフンして…疲れ切ってる私…

その上、この灼熱の日差しが降り注ぎ……

このクソ暑さを…く蘇我マン…もとい…糞ガマン!!