新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

名鉄「みたけ・可児散策きっぷ」を利用して、日帰り旅…の巻…

2020-12-20 07:52:59 | B級スポット

名古屋鉄道で発売してた

「みたけ・可児散策きっぷ」

 

を利用して、名鉄電車旅…日帰り旅した思い出をば…

「みたけ・可児散策きっぷ」は、「名鉄各駅〜御嵩駅間往復割引乗車券」に、明智駅から御嵩駅間は、1日乗り放題…さらに、通用当日限りで広見線明智駅〜御嵩駅周辺の指定8店舗から選んで利用できる「選べる利用券」と指定12店舗で提示すると特典が受けられる「特典チケット」が付属したきっぷのこと…

 

まあ、一言で言っちゃえば、ちょいとお得な切符!のようで…

それを利用した日帰り旅の記録をば…だらだらとね!

 

まずは

新可児駅で乗り換えて、単線の、名鉄広見線

顔戸駅で降りる!!

 

まずは、目指したのは

顔戸城址

 

私、城址マニアなのでね…ここ、行きたかったのよ!!

このことを綴ったブログは、また後日にでも…

この後は

顔戸駅に引き返し、新可児駅方面に向かって、1駅、明智駅で降りて、目指すは

花フェスタ記念公園

まで、約30分ほど、ひたすら歩く!!徒歩とほとほ…とね…

歩いている径の途中、明智城の近くで、目に留まったのが

坂東秀蔵の顕彰碑

 

なにが刻まれているのか、さっぱりわかりませんが、解説板をみればよくわかる!

地歌舞伎の有名なお師匠さんだそうで…

 

明智城関連の方かなと思いきや…

特に、明智城とは、明智光秀とは、なんの関係もない人のよーです…

その顕彰碑から、目指す「花フェスタ記念公園」はすぐでした…

 

この公園内にあるのが

「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」

「みたけ・可児散策きっぷ」についている「特典チケット」利用で、入場料が100円引き…

あ、このことについては、また後日のブログにでも、だらだらと書き綴りますね!

続いては明智光秀公縁寺である

明智光秀公生誕地と言われている天龍寺へ…

 

 

山門をくぐり、境内へと

本堂…

 

本堂の前には

瀬田おたすけ観音さま

この新型コロナウイルスが蔓延している世の中を助けておくれよ!!

えっ??

瀬田らいけません???

せったらいけません!!…??…と観音様の声が聞こえてきたような??

 

犬…

背中には、観音様…

重くて…重くて…っているようなコマ犬…

だから、コマ犬??

相対するこちらは

背中に乗られて、困ったゾー!!

境内の庭は、風情がありました…

さてさて、本堂の中、手前、お賽銭箱の後ろに祀られているものが…

明智光秀公の日本一大きい(6尺1寸3分)位牌

戒名は「長存寺殿明窓玄智禅定門(ちょうぞんじでんみょうそうげんちぜんじょうもん)」

 

 

 

 

おお、さすが、日本一!!

デカい!デカい!!

 

こちらの木像は

明智光秀公…

 

 

明智光秀公の家紋

 

鐘楼の横

駐車場の片隅には

明智光秀公一族の墓が

 

もう…駐車場と言えども

ここに車は、さすがに停めれませんよね…

その横は日本庭園ふうの名残が…

そこの紅葉がきれいでした…

 

 

今回は寄らなかったけど

後ろの山が、山城明智城址

 

そのときのブログ

「麒麟がくる」前に…笑…明智光秀の生誕地…明智城と天龍寺と…

お時間あれば…ぜひぜひ…

 

さてさて、ちょうど、昼くらいになったので

もうこの時点けっこう歩いてるので

休憩がてら…

明智駅に向かう途中にあった

「可児藤蔵」で食事をば…

名古屋でもないのに…名古屋でもないのに…名古屋でもないのに…笑

みそ煮込みうどん!!

 

 

野菜の天婦羅も一緒に…笑

 

名古屋で食べる〇本〇の「味噌煮込みうどん」にひけをとらない美味しさでございました!!

ちなみに「みたけ・可児散策きっぷ」についている「特典チケット」利用で、飲食代が100円引き…

 

さてさて

明智駅につくも電車が30分ほどは来ない状況…

 

単線ですからね…

ぼーと待っていてもなんなので

歩いて、近くにある、徒歩10分くらいかな

坂を上って…坂を上って

東寺山古墳へと

前方後円墳…

古墳時代前期に築造されたと推定されるもの…

いやあ、コーフンするね!…古墳だけに…笑

 

ぐるっと廻ってみたけど

柵の中には入れないようです…

 

古墳の頂上には祠が…

 

 

 

 

でも…柵の中に入ってはいけないようなので

「二礼二拝一礼」できません!!

 

そばにあったのが、伏見稲荷神社

京都のそれとは違って

廃れて廃れて…神様はお引越しされてるようでした…

 

 

 

おお、もうすぐ電車が来る時間

電車の時間に間に合うように

猛ダッシュ!!

名鉄広見線の終着駅…御嵩駅へと

御嵩駅周辺は、御嵩宿

中山道49番目の宿場町の雰囲気が、色濃く残っている街並み…

 

おそらく…江戸時代からのものではない??…笑…と思われる     こんな常夜燈が…宿場町の雰囲気をより醸し出してくれます…

駅前にあるお寺は                       戦国武将、可児才蔵の生誕の地とされる

大寺山願興寺

 

この御嵩宿の「商屋竹屋」に立ち寄りました…

その時のことは、また後日のブログにでも

この御嵩宿の「中山道みたけ館」にも立ち寄りました…

その時のことも、また後日のブログにでも

この御嵩宿の「御嵩宿わいわい館」にも立ち寄りました…

ここで、「選べる利用券」を提示すると、珈琲とパンが無料でいただけました…ここの建物の奥に「可児才蔵武功伝承館」なるものがありまして、そこにも立ち寄った、その時のことも、また後日のブログにでも

御嵩駅

 

の前の広場は

「御嵩宿さんさん広場」となっていて、まあ、バスロータリーやタクシー乗り場となっているんですが…

 

この辺にはクマもでるのでしょう!

ほら!ベンチに…笑

 

ウサギっぽくもみえましたが                 きっとクマだよね???

 

 

 

「足湯」ならぬ「セラミックボール」で足が温かくなる

「足癒」があるんですね…

 

寒い日に、なかなか来ないバスを待っている時になど        実にありがたい施設であります!!

 

この球が温かいのよ!!

 

この方、一瞬、河童かなと勘違いしちゃいました…

 

さてさて、電車がくるまで「足癒」で温まって

御嵩駅から電車に乗って

またまた明智駅で降りる!!

 

明智駅から10分ほど歩いて

目指すは

中山道50番目の宿場町「伏見宿」へ…

幕府献上品としてオランダ商人の手で輸入されたペルシャの駱駝(らくだ)これを幕府が辞退したため興行師の手に渡り、     江戸へ向けて中山道をたどる途中、伏見宿に3日ほど滞在し、多くの見物客を集めたとの言い伝えの残る「伏見宿」

もう…この時点で相当歩いているので、「伏見宿」に向かうのは「らくだ!(楽だ!)」ではありませんでしたが…

 

 

公民館手前の駐車場

道に面してあるのが

「伏見宿の本陣跡」の石碑

 

 

 

 

国道21号沿いを、御嵩宿方面に向かってちょっと歩いてみる…と

国道21号沿いに、こうして残っている祠が  

 

歴史を感じさせてくれます…

ここからは、国道21号線をちょいと離れた狭い道が

中山道のようで…

 

これが、中山道

 

遠くの山が

山田横穴古墳群

 

 

 

まあ、ここまでで時間も午後4時を過ぎそうな時間だったので引き返す…

伏見宿本陣跡近く

伏見宿のほぼ中心に位置する

一本松公園

 

 

 

 

この松は樹齢200年ほどは経ってるらしい…

休憩施設ですが、「あずまや」がなかなか風情がありまして

 

中山道を…ちょっとしか歩いてないけど…

江戸時代の旅人気分が味わえます…

「あずまや」に飾られている「伏見宿」のウンチクがわかる

展示パネル!

 

その1

中山道の松並木

そーいえば、顔戸城寄ったとき               松の木がいっぱい並んでいたような??            (正直おぼえてないけど…)

その2

おお、らくだ!駱駝!!

 

私も、ここで足が休めて…「らくだ!」                

その3

新村湊

江戸から大正期にかけて                   木曽川を利用した輸送の要として「新村湊」があったようで…

その4

幡隆上人

江戸時代の念仏行者・播隆上人の名号碑は御嵩町内にいくつかあるようで…槍ヶ岳登山した修行僧…まあ、凄い方のようです…

 

その5

弥次喜多道中

 

弥次さん、喜多さんもここ「伏見宿」に泊まったんですね…   あっ、実際に泊まったのは十返舎一九さんでしょうね…

 

その6

古写真

♪悲しいことがあると 開く皮の表紙~

あ、これ、古写真じゃなくて「卒業写真」の歌い出しでしたね!!

 

近くにあった

「中山道ゆったり伏見宿」館

時間が遅くて、しまってました…

「男のロマン展」みたかったな…

まさか,裸の…???それ、ロマンポルノやないか…

でも

「男のロマン展」…まさか、男性の全裸…???

みたくないかも…笑(妄想が酷すぎる!!)

 

 

続いては、明智駅の方に足を進めて

洞興寺へと

 

 

 

臨済宗妙心寺派の寺院で山号は河北山

戦国時代、当時の領主斎藤正義の正室が尼となり草庵を設けたのが始まりとか…

 

 

境内の庭がお見事です…

 

 

石に浮かぶ

白衣観音菩薩像

本堂にて合掌!!

 

 

境内に咲き乱れる「サザンカ」

 

 

 

きっと、教科書に載る、この2020年

職場では、新型コロナウイルス対策を始めとして

仕事が「さんざんか?(散々か?)」と呟きながら眺めた

「さざんか」…笑

 

洞興寺の隣には

 

 

 

子安観音菩薩堂

 

 

 

境内には

子安観音扇塚

 

 

 

さらに境内の片隅には

女郎塚

 

伏見宿には、旅人相手の飯盛り女たちが多くいたようで、飯盛り女のなかには、身寄りがない者がたくさんいたそうな…

亡くなった際に、伏見宿の女郎たちが、自分たちの手で、罪滅ぼしと供養のためここに塚を築いたとのこと…

塚の上には56体の石仏が祀られているとか…合掌…

 

これにて、「みたけ・可児散策きっぷ」を利用しての、日帰り旅は終了!

明智駅から、名鉄広見線で、新可児駅へと

 

新可児駅で

「特典チケット」を提示すると

こんなクリアファイルがいただけました!!

 

それにしても…歩いた!歩いた!!とことん歩いた!!

27871歩

毎日、これくらい歩けば、お腹廻りも、絞れるだろうに…

またまた、新型コロナウイルス感染が拡大して、休日などは、籠りがち…

要は、喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!…汗

 

私のお腹廻りも

「さんざんか?(散々か?)」…汗

 

 

さざんかの写真を連続して、9枚アップ!!

「さざんが9(3×3=9)」

 

お後がよろしいようで…苦笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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