新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

刈谷市にある昭和レトロ感満載の喫茶店(レストラン)「ジャルダン」に行く!

2024-12-20 05:25:31 | B級スポット

昭和の時代の…贅沢過ぎる空間

あれから平成、令和と年号は変われど…

この外観はモロ昭和…

それも、この昭和のゴージャス感を漂わせる

三角屋根のこの喫茶店…というよりも

店頭の壁に「レストラン」と刻まれている

この昭和レトロ感満載の喫茶店(レストラン)

刈谷市にある

「ジャルダン」に行く…

ランチを食べにね…

 

 

おお、この三角屋根…まさに豪華!豪華!昭和のゴージャス感が漂ってくる感じ…

昭和の洋風漂う、三角屋根のゴージャスな外観の建物なのに…??

もっとチープな昭和感が漂う、装飾テントが実にいい味を出してる

 

このドアを開けると待ち構えるのが

巨大な食品サンプルのメニュが並ぶ、このショーケース

そのショーケースが、また歴史ものでして、くすんだ感じのガラスがいい味を出してるんだよね…

私は日替わりランチを食べようときめているにも関わらず…

ここで立ち止まってしまう…

初めて来る人なんか、100パーセントここで立ち止まってしまうはず…

豚ロースステーキ定食

くすんでいて、そんなにおいしそうにはみえません!

ところが、この「豚ロースステーキ定食」1200円は、メニュー表にはないんです!!

 

変色して…イタリアンスパゲティにはみえないイタリアンスパゲティ

 

エビ定食…

エビフライじゃなくて、エビ定食…フライじゃないエビは見当たらないけれど

 

他にも

しょうが焼き定食」じゃなくて「しょうが定食」…しょうがないなと言いながら、これを食べたりして…いや「しょうが」はあるから「しょうが定食」である訳で…

 

もう、この巨大なメニューのショーケースに、早速ツッコミどころ満載!!

和洋なんでもありのこのレストラン!

「貝柱フライ定」の食品サンプルがみあたらない

 

それもそのはず…1100円の「貝柱フライ定」はずらっと並ぶ定食メニューには、ありませんでした!

ただし、50円アップして「海老・貝柱定食」はありました…

単品の「貝柱フライ」は、1000円であるんですけどね

どうやら、貝柱については、「定食」を止めたようです…

どうしても食べたかったら単品とライスを注文すれば大丈夫…笑

 

さて、気になるのは、この巨大なメニューのショーケースにどどんと置かれている

この「ダチョウのたまご」

これは、メニューになさそうな…というのは、価格がついてないから…どれくらいの間、これを飾っているんだろう…当然、中身を抜いてますよね…それにしても、メニューのショーケースに、なぜに「ダチョウのたまご」??

いやあ、この勢いこそ、高度経済成長期をくぐる抜けてきた昭和のノリでしょう!!

「まだ、ちょうし(調子)、絶好調!」なんてね!…汗

 

もう50年以上はここで営業されているジャルダンの店内で

目を惹くのは、なんといっても照明

このゴージャスな照明
店内はレトロの中にも高級感が漂っている…

訪ねた時間はちょうど正午

この照明のインパクトが強くて…

まるでヤシの木を思わせる…モロ、ゴージャスな昭和を感じさせる照明で…単純に夜に来てみたいと思いました…

夜、営業してるかどうかは定かじゃないけど

もう、とことんレトロ!レトロ!

「となりのトトロ」の歌のメロディーで♪レトロ レトロ~と口ずさみたくなるほど…

 

隅には使えなくなっている麻雀のテーブルゲーム機

昭和の時代の若かりし頃は、喫茶店に入ると、つい、これに百円玉を投入し…女の子を脱がせるのにハマってた時期がありました…汗

今では、電源も入れられることなく…でも、このゲームテーブルからも昭和の匂いが漂ってきます…

ジャルダンは、訳すと「庭」

 

そう、巨石が奥にみえるでしょう??

 

 

この店内に…巨石が置いてあるのにも驚くけど

この巨石が廻りに点在してて、その中央には灯篭

その廻りには、観葉植物

な、なんと店内に…そう店の外じゃなくて…店内に日本庭園風の空間があるのよ!

開店当初は池だったらしい…

店外じゃなくて、店内に池があって、が泳いでいたんだとか…

もう、昭和高度経済成長期にのって、なんでも「どんとこい」(鯉)の時代だったんでしょうね…

 

それにしてもジャルダンのこの雰囲気も、実に「濃い」…笑

 

レトロ喫茶がエモいんです…の新聞記事が壁面に貼ってある…

とことん、昭和生まれの私…「エモい」を「エロい」と読み間違え、脱衣麻雀のことか…と一人勘違いをしてた私ですが…

ちなみに、私、12時ちょっと前にこのお店に入ったその直後、12時過ぎには、次々とお客さんがみえて、混雑してきましたが

こんな平成生まれの女性はまったくもって来店してませんでした…私のような激流の昭和を生き抜いた方々ばかり…笑

 

さて、この日の日替わり定食

もう胃袋が若くないので、ポークステーキの脂身は除去しましたけど

それは、それは、美味しくいただきました

これで

小さなコーヒーがついて、たったの850円…

大満足で…コスパも最高!!

 

昭和の匂いをたくさん浴びて…昭和の匂いをたくさん浴びて…

このエロい…じゃなかった…エモいレトロ喫茶店に、またランチを食べに行くぞーと心に誓って(大袈裟な…)

昭和のまんま、ずっと営業を続けている「ジャルダン」は

実に…「エラい!!」

まだまだこれからも、昭和のこの建物が、ずーと、現役でありますように…



2 コメント

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ジャルダン (四代目桶屋金之助)
2024-12-20 11:30:49
以前はよくランチにいったけど最近は行ってないなぁ。
店の前はよく通るのに・・・。
久しぶりに行ってみたくなりました。
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Unknown (DOS)
2024-12-23 11:01:10
四代目桶屋金之助さま…お久し振りです!令和と昭和が混合してる刈谷が大好きで、ついウロウロしてしまいます!昭和を感じるジャルダン、ずっと、あのままで、残ってほしいですね
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