名古屋市名東区
猪子石神明社
その境内ではなく…
近くに…「猪子石」なるイノシシに似た石が二つ、離れてそれぞれの場所にあるらしく
それが「牡石」「牝石」と呼ばれていて
「牝石」はイノシシにかけてか安産によろしいらしく、大いに触れると、触れば触るだけご利益あり!!願いがかなっちゃう!!とのことなんだけど
問題は「牡石」の方…
この石に触れると「たたり」があるらしいのよ!!
「たたり」ですよ!「たたり」!!
そろそろ和室のそれ、換えんといかんなあ…
それ「たたり」やなくて「たたみ」やないか!!
懐かしい友達から手紙がきてなあ…
それ「たたり」やなくて「たより」やないか!!
NHKの番組で、国内を旅してなあ…
それ「たたり」やなくて「タモリ」やないか!!
「たたみ」やなくて「たより」でもなくて「タモリ」でもなくて
「祟り」!!
「エクソシスト」のようなことが…「貞子」のようなことが…
石に触れたら起きるかも知れないのよ
おそらく触れたら、あの世にストーンと(石だけにね)、まっさかさまに落ちるに違いない…
今回は、そんな「猪子石」の「牝石」そして、恐怖の「牡石」を訪ねた参拝記を…
まずは「牝石」から
猪子石公園のすぐ横にある
「大石神社」
に「牝石」はあるんだな…
で、これが「牝石」
ううん…どこをどう見れば、イノシシにみえるのかわかりませんが…一見、ごつごつしててこちらのほうが触っていけない石なのではないかと勘違いしてしまいそう…
実はこの表面にはいくつもの小さな石が付着してて「子持ち石」とも呼ばれていて、撫でると特に、安産にご利益があるとのこと…
私、アンザン(安産)は、関係ないけど、新型コロナウイルス感染症のせいで、サンザン(散々)な目に遭っているので、ここはなんとかしてくれよとばかりにナデナデ…
ナデナデしたからといって、どーか、妊婦のようにお腹だけポコリと飛び出しませんように…
「牝石」を見守るお地蔵様、なにとぞ!!
さてさて、いよいよ、触ると「祟り」のある「牡石」へと
「祟り」のある「石」なのに、住宅街のど真ん中にあるんだな…
ここは…猪子石神社…神明社ではございません!!
この広場(境内)でキャッチボールをしてたら、捕り損ねて、まさかまさかの「牡石」へ…なんて想像するだけでも怖ろしい…
「牡石」は
この上に…
そして、この案内看板…
実にあっさりと…
で、これが「牡石」
どこをどいみれば、イノシシにみえるかわかりませんが
ここで、蹴躓いてバランスを崩して「牡石」に触れでもしたら大変!大変!!小心者の私…かなり慎重に…
このしめ縄を置いた方…除霊を施したのでしょうか…
表面はツルツルで、「牝石」に比べたら、絶対こちらの方が触りたくなる…
でも、きっと触れると…不意の死…死…(ふイノシシ)が待ち受けているかも…
いや私なんか、新型コロナウイルスのせいで
仕事も忙しく…疲労困憊
疲労困憊の死…死…(ひろうこんぱイノシシ)
が待ち受けているかも…
ここで石に蹴躓いてはいられない…
小心者の私…最大限の注意を払って
お賽銭も投げません!!投げて、「牡石」に当たってしまったら大変!!10円玉1枚…そっと賽銭箱の中に入れて…ミッション終了!!!
触らなかったので、おそらく「祟られる」ことなく
きっと「牡石」(おいし)だけに、おいしい人生が待っている!!と信じて…
「あの素晴しい愛をもう一度」を口ずさむ…
♪イノシシかけてと誓った日からすてきな想い出残してきたのに~
なんか違ってるような気もするけど…まあ、いいか!…苦笑
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